友人の結婚のお祝いを探しまわる1日 もらう側の気持ちを考える
今回はじめて訪問した、某〇〇年金事務所。
窓口の担当になった方の仕事意識と対応は、とても
素晴らしく、品位もあって話し方や説明も完璧でした。基本に
忠実というか、いろいろ気遣いもしていただきました。
いろいろとお世話になりありがとうございました。
さてこの年金事務所は、最寄の〇〇駅から、歩くとちょっと遠いのですが
とてもいい運動になりました。年金事務所には、いろいろな資料があるので
それだけを見るだけで大変勉強になりますし、経営者が質問をしている
内容を聞いているだけでも参考になります。
さて弊社は、スタッフにも仕事をしてもらっていますので書類作成、役所への提出
代行などの仕事を一部任せていますが、それでも私たち経営陣が
携わっている仕事も多いのが現状です。
やはり、職人の気質でこういった仕事が好きなこともあり
経営者とはいっても、基本的な実務を大切にしてお客様の問題と向き合い
最新の情報の仕入れと現場感覚を忘れないようにしています。
そんなわけで役所に行くことも繁忙期であればより多くなります。
先日も都内のハローワークで離職票を持参したのですが、ある社長らしい人が
怒り狂って、窓口の人にどなって、役所の人を困らせていましたが
何となくあのような光景を見て、その原因などを想定すると
いろいろビジネスのヒントにもなったりしました。
実務はやっていないとただ忘れる一方で、例外がたくさんあり、
運用も役所ごとの裁量で変わることもたくさんあります。
ちょっとした添付書類の省略や独自書式なども
知っているか知らないかも大きな違いといえます。
そんなわけで実務をきちんとこなしているからこそ
提供できる情報もたくさんあるので、よそとはさすがに
違うと言ってもらえるよう、実務を大事にしていかなければと
ふと思った次第です。
実務を大切にするという基本的姿勢を忘れないようにしな
いといけないということは、当たり前のことですが
たまに忘れてしまうときがあります。
最近、机上の空論ばかりの専門家が増えているような気がしますし、
例えば書籍に書いてある内容であっても、それがそのまま実務でとおらないことも
よくあります。
やはり現場での経験こそが答えのない難しい問題の解決のヒントに
つながると思っておりますので基本的な姿勢を崩さないようにしたい
と思います。
■【【株式会社アイウェーブ 公式サイト】
■【日本橋ではたらく人事コンサル会社の社長ブログ】
■私の取材プロフィール
■経営者にためになる、お得なコラム満載 直近コラム 15件