箱根駅伝 早稲田大学が総合優勝 5区 山登り 猪俣英希選手 卒業後は三菱商事へ
「家族狩り」、知っていますか?
「サラリーマン狩り」、「おやじ狩り」も
決して他人事ではありません。
解雇予告手当狙いやパワハラ・セクハラで騒ぎ立てて
示談金目的のいわゆる労務ゴロも結構いるようですから
「社長狩り」にも注意しなければなりません。
さて、私が好きな作家天童荒太さんの作品で
「家族狩り」は、一番最初に読んだ本です。
長編ミステリー小説でかなりえぐい描写がありますが
現実にもどこかでこのようなことが起きるかも
しれないということを理解するうえで、どうあるべきか
社会としての課題についても考えるきっかけに
なりました。
その本を我が家の書棚から取り出したのは理由が・・。
それはテレビドラマが始まるからです。
最近読書の量が足りないと隣からお叱りを受けそうなので頑張らない
といけないと、疲れた体でも本を抱えて寝ながら読んでいます。
寝ているので読んでいないというか、理解力が80%減です。
天童さんは、「永遠の仔」で大ブレークしたので知らない人は
いないと思いますが、この永遠の仔もとても素晴らしい文章
で、中に引き込まれていき、
ご飯を食べるのを忘れたくらい読みふけっていました。
その天童さんが永遠の仔の前に書いたのが
「家族狩り」でしたが テレビドラマがTBSでスタートします。
1995年に執筆されたと本には書いてありますが
私は少なくても2000年ごろに読んだはずで、
ふとしたきっかけで大阪にいた社労士勉強仲間
に教えてもらった本でした。
この家族狩りは、第9回の山本周五郎大賞受賞作品です。
天童さんはその後は、2009年1月、『悼む人』によって
第140回直木賞を受賞しているそうで、勉強不足で
知りませんでした。
直木賞作品くらい読んで当たり前という女性が増えてくると
読んでないだけでなく、知らないということになると問題ですというか
言葉にもされず、あきれられるだけだと・・・。
私も注意しないと
いけませんが、永遠の仔もドラマより、書籍がよかったので
ぜひ家族狩りを読んでみてはいかがでしょうか?
家族狩り オリジナル版 天童荒太 楽天ブックス
http://books.rakuten.co.jp/rb/4713025/
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