<郵政グループ>成果給拡大の新体系を検討
日本橋人形町で奮闘する
社会保険労務士の庄司英尚です。
企業が従業員への福利厚生として誕生日に何かをしてあげたいと
いう話を聞いたことがあるがなかなか実現していないあるいは
人数が増えすぎてできなくなったとか、部署単位でのイベントに
縮小されたという話はよくあります。
それでは企業はせっかくの従業員の誕生日という記念日を
どのようにいかせばいいのでしょうか?
考えられる施策 聞いたことのある事例
1 特別休暇を与える
2 誕生日会という名目で飲み会をする。(会社費用補填)
3 社長と食事し、意見交換できる場を与える
4 プレゼントを贈る
5 お祝いのカードを贈る
6 お花を贈る(本人ではなく、奥さんあるいは家族へ)
7 書籍を贈る(例えばタイトルが「30代に読んでおきたい本」など)
そもそもの目的はコミュニケーションの活性化と本人には感謝の気持ちを
表現するとともに今後の成長を期待するような要素があります。
いずれにしても100人くらいの中小企業であれば、お金はあまりかけずに
本人への効果はあって職場が雰囲気が良くなり、コミュニケーションが
とれるようになることを願うわけですが、投資と考えて思い切って
上記2つくらいを組み合わせたりしてもいいかもしれません。
いずれにしてもアニバーサリーは大切にするとともに会社の創立記念日は
経営者自らが強く意識して、1年ごとの区切りをしっかりつけるように
したいところであります。
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社会保険労務士 庄司英尚