これから創業する方の相談にのりました。
日本橋人形町で奮闘する
社会保険労務士の庄司英尚です。
東京オリンピック招致の決定しましたが、
滝川クリステルさんは、そのおもてなし
プレゼンで株をあげた一人です。
とても訴求力がありジェスチャーで
ゆっくりと表現したところは、外国人に
好印象を与えたのだと思います。
さて「おもてなし」については弊社でも意識して
いかなければいけないわけですが、おもてなしと
デザインは大いに関係があります。
弊社にはお客様をはじめとしてさまざまな方が
来社されるわけですが、おもてなしの心を忘れない
ようにしています。
おもてなしの心は、時にデザインで表現することも
あります。それは、お茶を出すカップだったりします。
どのように感じるかはその方次第ですが、こちらとしては
気分良く過ごしていただけるよう配慮しているつもりで
こちらのオフィスに移転してから下記の写真の
カップホルダーとインサートカップを利用しています。
こちらは北欧のデュニ社の製品ですが、デュニが作り出す
製品の指針は「デザイン」、「機能」、「環境問題」に
基づいているという点が気に入っています。
今までのよく見かけるいかにもコーヒー用の黒の
カップホルダーではちょっと許せなかった
というのが本当の気持ちです。
さてテレビでも使われているこの商品ですが、以前「お洒落な
ホルダー」ということでちょっとだけお褒めいただくことも
ありました。まあ私のお客さんでは過去1人だけですけど・・・。
そのときは、まあ見ている人はよく見ているものだと
感心しましたが・・・。このデザインなら絶対印象はいいし
洗練された感じは、「これこそアートだと・・・」。
ホルダーの斜めに流れるラインが洗練されていていかにも北欧風。
とてもきれいで白いカップの部分をスタイリッシュに映しだします。
冷たいお飲物にはインサートカップだけでもOKです。
実は、底の面積が小さくなっておらず、そのまま自立するので便利。
静電気によるホコリが付かないカップとホルダーで
衛生的に使うことができるのがウリです。
そんなわけで弊社がこの商品をわざわざ購入したのは
おもてなしの心でもありますが、弊社としての経営戦略の1つ
でもあるわけです。
おもてなしは、時間やお金の投資が必要なことも多いので
簡単ではありませんが、やはり私たちのようなサービス業は
差別化するためにも必要なことであり、実際に良いイメージを
うえつけるるためにもデザインセンスは常に求められているわけです。
こういったカップホルダーの1つであっても、それは企業の
コミュニケーション活動でありとても大事なことです。
受け手がどのように感じるか、それをイメージして
微妙な気遣いなどをできることが大切です。
なお冬は、湯のみでお茶を出していますが、春から秋に
かけては、上記のカップホルダーにて冷たいお茶を
出していますので、来社される方がいましたら
そんな視点で見ていただけるとちょっと楽しめるかも
しれません。
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社会保険労務士 庄司英尚