ブラックバイト、厚労省が塾業界に異例の改善要請
日本橋人形町で働く社会保険労務士の庄司英尚です。
先日、ジジコジジコにブラック企業のコラムを寄稿して
ちょっと嬉しいことがあり、この伝えるという仕事にやりがいを感じました。
その出来事とは、先日、電車で隣の人がジジコの私が書いた
ブラック企業のコラムを偶然読んでいました。
つい「これ私が書いたコラムなんです」といいたい気持ちを
押さえていましたが、やはり嬉しいものです。
心の中で小さなガッツポーズをして、その日の
牛丼はご褒美として、大盛り注文に変更しました。
またその日は、偶然ではありますが、喫茶店でお茶をしていたら
隣に座っていた2人の若者が自分の勤務する会社がブラック企業
では?ということでいろいろ話し合いをしていました。
別に話を聞こうと意識していたわけではありませんが、耳に
入ってくるくらいの声の大きさでしたし、社名を言われるとやはり
反応してしまいますのでよくないですね。
こうやって噂は、広まるのですが、やはり
離職者が多いことと、サービス残業が多いこと、そして法違反業務を
やらされている(真実はわかりません)という感じで悩んでいると
いうか開き直っている感じでした。
世間の動き一般の従業員の気持ちに
敏感になれ? 現場でどんな会話がされているのか?
とても重要だと私は常に思っていてスタッフにも
伝えているつもりですがまだまだ足りないかもしれません。
あるサイトでブラック企業について入社前のチェックツールで
「年中求人が出ている」
「成果主義を強調する」
「会社紹介で"夢"、"熱意"、"やる気"などの語が多用されている」
「経営者が崇拝されている」
「入社の決定を焦らせる」といった、
項目が並んでいるとブラック企業であるといった形になっているような
ものでしたが、全部が全部とは限りませんが
このような項目が当てはまる数が多ければ多いほど疑われてしまいます。
特に一度そういうイメージがついてしまうとその後は
応募者が減り、さらに負のスパイラルに突入し、さらに
ブラック度が増すということもあります。
いずれにしてもこのくらい世間でも認知される言葉になると
親も親戚も心配することがさらに増えるのではないかと思い
それは違った意味でまた困ると思った次第です。
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社会保険労務士 庄司英尚