始期付解約権留保付労働契約とは 社会保険労務士の腕の見せ所
皆さんこんにちわ
社会保険労務士の庄司英尚です。
産経新聞によると電機メーカー大手は、採用維持
との発表がありました。来春入社 中途・外国人
枠を拡大するところもあり、各社特徴はありますが
経営環境がかなり悪い中では頑張っているようです。
今後社内のリストラは避けられず、すでにNECグループの
リストラをはじめとして各社、いろいろ考えているところでしょう。
そうはいっても海外事業にどんどんシフトしていくうえで
外国人の採用は今後もっと積極的になりますので
これからは日本人も外国人と採用枠を求めて戦わなければ
いけない時代になっていることを自覚すべきといえるでしょう。
以下引用
電機大手各社の平成25年春入社の採用計画が26日までに出そろった。歴史的な円高や競争激化を背景に経営環境は大きく悪化しているが、大半が24年春並みの採用人数を維持する。特に、外国人や即戦力となる中途採用を積極的に増やし、新興国などの海外事業に投入する方針だ。
電機各社の中でも高水準の採用を継続するのが発電や鉄道など社会インフラ事業を中心に業績が堅調な重電メーカー。東芝が26日発表した25年春の単体の採用計画は24年春の入社見込みに比べ30人増の850人。うち大学と高専、高校卒は30人少ない580人で、中途採用が60人増の270人を計画している。グループ全体では20人増の1660人を採用。「人材の多様化に向け中途や外国人を増やす」(東芝)としている。
三菱電機は24年秋入社と25年春入社を合わせ、横ばいの1410人を採用。中途は400人、外国人は数十人を予定しており、高水準だった前年並みを計画している。日立製作所は単体で150人減の800人を計画。うち中途は100人増の150人、外国人は20人増の60人を採用する。
薄型テレビの不振で巨額の赤字に陥る見込みの弱電メーカーも、採用の大幅な絞り込みは行わない。パナソニックは、日本人が横ばいの350人とし、外国人も1100人を維持。1万人の人員削減策を発表したNECも350人を維持し、外国人も例年通り1割程度採用する。
本日もコラムを読んでいただきありがとうございました。
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