「落合流コストカット、企業が真似すると危険」 ジジコに執筆しました。
みなさんこんにちわ
社会保険労務士の庄司英尚です。
ところで皆様は、雇用保蔵者数という言葉をご存知ですか?
意外と聞きなれない人もいるかもしれません。
雇用保蔵者数とは「社内失業者数」のことですが
いまや全雇用者数の8.5%で465万人にものぼるそうです。
内閣府の調査ということですので、参考になるデータでは
ありますが、私が先日聞いたそこそこ大人数を
抱えている大手企業の子会社でも余剰人員は40代、50代に多く、
いろいろ手を打たないといけないと思っているという
リアルな声を聞きました。
いずれにしても大手企業は、別としても中堅企業
中小企業で人が余っている企業は、今後リストラを
どこかでしなければならず、その際にトラブルが
予測されます。
社内失業者対策の業務支援の依頼が私たち専門家にも
増えてくるのではないでしょうか?
まさにいまは様子をみているというところかもしれません。
最近のjcast ニュースに関連するおもしろい記事が
ありましたのでそのまま紹介します。
jcastニュースより
内閣府の調査によると、2011年9月時点の「雇用保蔵者数」(社内失業者数)は465万人、全雇用者の8.5%にものぼるという。平均で12人に1人、解雇しにくい大手企業であればさらに高い割合で余剰人員を抱え込んでいる可能性がある。
あるメーカーの経営者は、海外メーカーとの競争が激化し、事業の見通しは立たないが、かといってどのタイミングで「厳しいリストラ」を行うべきなのか判断できず、手をこまねいているという。
とても興味深い記事だったのでぜひ続きを読んでいただき
たいと思います。
続きはこちら
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/03/02124125.html
本日もコラムを読んでいただきありがとうございました。
■【日本橋ではたらく人事コンサル会社の社長ブログ】
■私の取材プロフィール
■経営者にためになる、お得なコラム満載 直近コラム 15件
株式会社アイウェーブ のホームページ
http://www.iwave-inc.jp
株式会社アイウェーブ
庄司社会保険労務士事務所
庄司 英尚