コラム

1人カラオケ（ヒトカラ）専門店オープン直前　ワンカラ神田駅前

2011年11月23日公開 / 2014年7月31日更新

コラムカテゴリ：ビジネス

みなさん　こんにちわ

中央区日本橋人形町で日々奮闘している
社会保険労務士の庄司　英尚です。

今日は、珍しくエンターテイメントのジャンルから
です。さて、このたび1人カラオケ（ヒトカラ）専門店「ワンカラ神田駅前店」が
11月25日オープンしますが、たくさんのメディアで取り上げられています。

カラオケボックス「カラオケ本舗まねきねこ」を運営する
コシダカがおひとりさま市場に仕掛けてきました。

1人からでも手軽に立ち寄れる新業態のカラオケルームと
して顧客のニーズに応えるのが狙い。

全24室の個室のほか、共用のカフェスペースも設ける。
場所は東京都千代田区、JR神田駅東口から徒歩1分の
共伸会館ビル5階。

営業時間は午後0時～翌朝6時。料金はドリンクバー付きで、
昼（午後0時～午後6時）が1時間600円
夜（午後6時～午前6時）が1時間1100円
ナイトパック（午前0時～午前6時）は2600円
別途ヘッドフォンのレンタル代がかかる。

はたして採算はあうのか？　
楽しみですが、結構あたりそうですね。

現状でも1人でカラオケにくる人は結構いるそうで、
大きな部屋を1人で使われてしまうと人数単位で課金
していることが多く、赤字になってしまうのが店舗側
の悩みです。

しかしながら、この料金体系だと何とかなるのかも
しれません。もちろんスペースは狭いですし、スピーカー
がないというのが特徴ではありますが、ヘッドフォンを
つけて唄うことになるそうです。

さてこの一人カラオケは、時代を象徴していると思います。
いまやおひとりさまを無視して商売はできなくなってきて
います。男女を問わず、一人居酒屋、一人焼肉、一人旅行など
一人だと気をつかわなくていいという人も多いと聞きました。

今後もますますおひとりさまをターゲットとしたビジネスが
増えてくるのではないでしょうか。

今回は、一人カラオケのニュースをたまたま見たから取り上
げたわけです。若い女性でも一人焼肉を月に2回も行っている
という投稿を読んだことがありますが、時代の変化を感じま
すね。昔は、外で1人で食事をするのさえ嫌だと言う女性が結構
いた気がするのですが・・・・。

本日もコラムを読んでいただきありがとうございました。

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