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NHK 大河ドラマ 江(ごう) 第7回 感想と視聴率 第8回「初めての父」の見どころは?
NHK 大河ドラマ 江(ごう) 第7回の視聴率が発表になりました。
初回は 21.7%
第2回は22.1%
第3回は22.6%
第4回は21.5%
第5回は22.0%
第6回は19.6%
第7回は18.5%
(いずれもビデオリサーチ調べ)
前回に続き、さらに視聴率が落ちました。ここからどう挽回するのでしょうか?
さて第7回は、清洲会議がメインでした。信長の後継を決める重要な会議でしたが、なぜか江が盗み聞きしていました。どこかのニュースで書かれていましたが、まるでアニメの世界です。
そして秀吉が担いだ信長の孫である3歳の三法師が後を継ぐことになり、秀吉はそのサポート役として力をつけていき、天下とりに向かっていくことになりました。
柴田勝家は、3男信孝を担いだが見事に秀吉にやられてしまい、今後の戦いへの序章となったわけです。信孝も清洲会議の別の部屋にいたような放送内容でしたがこれはフィクションで、同じ場所にいるということはないと思います。
そし江の母、市は織田家を守るために柴田勝家に嫁ぐことになりました。これを斡旋したのは、信孝のような感じの放送でしたがこれも史実では、あいまいでちょっと放送内容には違和感を感じたはずです。
いずれにしてもこの清洲会議は、3姉妹および市のこの後の運命を決定付ける重要な会議であったことは確かです。
第8回ですが、いよいよ勝家の居城に移り、江ははじめての父、勝家と接していきます。
父は1人のみと茶々らは反発しますが、それとは別に秀吉へのうらみは勝家も増しており領地配分でも不満がたまろ確執はさらに深まります。
いよいよ決戦にという流れになるのでしょう。いわゆる賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いの前までの放送かもしれませんが、市の生き方という視点でみるのもおもしろいかもしれません。
8回については、NHKのあらすじより引用しておきます。
江(上野樹里)たちは、母・市(鈴木保奈美)の新しい嫁ぎ先である越前・北庄城に移る。
しかし、茶々(宮沢りえ)や初(水川あさみ)は、義父・勝家(大地康雄)を受け入れられず、江は初めての父に戸惑っていた。
ある日、江はひとり馬で駆け出すが、嵐となり城に戻れなくなる。城内は大騒動。しかし翌朝、江は何もなかったように帰ってきた。そんな江に対し、勝家は…。