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NHK 大河ドラマ 江(ごう) 第3話 感想と視聴率 本日放送第4話「本能寺へ」の見どころは?
NHK 大河ドラマ 江(ごう) 第3話の視聴率が発表になりました。初回は21.7%、第2話は22.1%でした。気になる第3話は、22.6%と前回よりもさらに高くなり、とてもいい感じです。
さて、第3話は、築山殿事件が最初にとりあげられました。築山殿事件とは、日本史を受験で勉強していたからといっても出てこなかったです。
築山殿事件とは、1579年に徳川家康の正妻築山殿が家康の命令により、殺害され、築山殿と家康の間の長男信康も切腹を命じられました。諸説はいろいろありますが、下記参考にしてください。
参考 築山殿事件
http://www.ffortune.net/social/history/nihon-sen/tukiyamadono.htm
NHK 築山殿事件
http://www9.nhk.or.jp/go/story/gom03.html
その築山殿事件は、江を悩ませ、その真実や本心を聞き出したいために織田信長に手紙を書き、安土を訪問し、再会しました。
しかしながら本音はなかなか語ってもらえません。そしてルイス・フロイス、千宗易(千利休)、おね(豊臣秀吉の妻)を次々紹介されました。その後信長と竹生島に行き、語り合うシーンがとても良かったと思います。父、浅井長政の信奉した場所で江は、いろいろ考え悩みます。そして最後のシーンでは、江の傲慢さを千宗易に指摘されるわけですが、その際に信長にますます魅かれているところも自覚しています。このあたりもいいシーンです。
江が中心のドラマ、姉妹のけんかのシーンなどを見ているとコントみたいでしたたが、まあまあこの程度は気にしないで、今後を楽しみにしていきたいと思います。
さて本日放送の第4話は、「本能寺へ」です。
NHKのあらすじでは、
天正9年(1581)春。江(上野樹里)たちは、信長(豊川悦司)が開く馬揃えに招待され、訪れた京で明智光秀(市村正親)や娘のたま(ミムラ)と出会う。
その後、江はひとり本能寺で信長と対面するが、「自らが神である」という信長のごう慢さが許せず、怒って寺を後にする。
やがて信長率いる織田軍は、天下統一への最終局面を迎えるが、光秀はひとり焦慮を募らせていた。
NHKより引用
光秀の本能寺の変の序章になりますが、光秀を取り巻く環境とこれまでの経緯などからいろいろ予測できるところがあり、江だけでなくこの本能寺の変の前後は盛り上がることと思います。
そんなわけで今夜8時の放送を楽しみにしたいと思います。