Mybestpro Members
谷津吉美
薬剤師
谷津吉美プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
谷津吉美(薬剤師)
有限会社むつごろう薬局
1日10分で妊娠力をアップする 運動が苦手な方でも、手軽に始められるなわ跳び。1日10分のなわ跳びを習慣にすれば、筋肉・スタミナがつき、きっと妊娠力も上がります。運動は少しづつでも、毎日続けることが...
もともと「妊娠する」ことは動物の本能。でもストレス社会に生きる現代人の本能は低下ぎみ・・・。日々の仕事や生活で疲れた脳みそを休め、本能や五感を刺激して、妊娠する力を高めましょう。食や運動不足...
身体を温める食べ物と漢方薬 不妊症の方に漢方薬をお出しするときに、「身体を温める食べものと冷やす食べ物」についてお話することがあります。近頃、生姜が若い女性のブームになっていることでも分か...
ガンなどでは病の進行具合による分類が一般的ですが、漢方でも疾病の進行や状態による分類があり、六経分類と呼ばれています。六経分類はその名の通り、病期が次の6つにわかれており段階的に病が進んでいくと...
色白で顔全体がややむくみを感じる、中肉中背、楽天的であるが人に気を使う、舌質は紫色、舌の裏には血管の怒張中程度、足のむくみ、低血圧(最大90,最小50)、便秘(便秘薬毎日使用)、小便1日6行、目の疲れ、首...
漢方の症状は太陽病から厥陰病まで、表から裏へと進行していくのが常だとされています。罹患した当初は表の部分に蔓延り、徐々に体の中へと場所を移していく病は単に症状が変化していくだけではなく、より重...
さて、漢方の歴史シリーズも終盤を迎えてきました。紆余曲折があっても生き残ってきた漢方は、幕末を迎えて西洋の文化が流入するとともに、衰退の一途を辿ることになります。それが顕著に現れているのが、...
江戸時代に入ると鎖国が始まり、大陸との交流や貿易には制限がかかります。医学も例に漏れず限定的な情報しか得られなかったため、日本独自の考え方や治療法が発展していくことになりました。漢方からは横...
25歳の女性 手足の冷えと不眠不安が強いとで、近隣の先生からご紹介されご来店されました。 生理不順 立ちくらみ 排卵直前から生理前の鼠径部の腫れ がありました。また、人に気を使う性格で気が沈みや...
「気」や「血」と同じく身体をめぐる「水(すい)」は、無色の液体を指します。リンパ液など、血液を除いた体液のことを表していると捉えて良いでしょう。正常に循環している場合には問題ないのですが、一度...
新しい畑を求めて・・・ 毎年、暑く湿度の高いこの時期になると必ず思い出すことがあります。それは、新しい畑を求めて静岡の山間部、井川周辺に通った時のことです。もう十余年前の事になります。七...
中国の医学を知る上で、どうしても外せない書物が存在します。それは三大古典と呼ばれている・「黄帝内径」・「傷寒論」または「金匱要略方論」・「神農本草経」の三書です。これらは中国や日本な...
何事もやりすぎは良くないといいますが、これを上手く言い当てたものに「中庸」という言葉があります。やり過ぎではない、つまり「し過ぎない」「適当」といった意味合いを持ちます。適当とは、決していい加...
自覚症状不妊症(2年) 子宮筋腫 ビラン 卵巣機能不全 両卵管閉塞体質 中肉、顔色は貧血して蒼白で小倉流望診では果物顔(青白い幾分黄ばんだ、ロウ人形のごとく透き通るような冷えっぽい顔つき)、生...
現代では科学の進歩などのおかげで、季節を問わず手に入るものも増えてきました。ですが、暑い時期に属するスイカやキュウリが体を冷やし、寒い時期のかぼちゃやサツマイモが体をあたためるように、本来は季...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
女性の悩みをやさしく包み込む漢方薬のプロ
谷津吉美プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します