コラム一覧
不調を感じながらも異常がみつからない病気お話
2017-03-26
最近、どことは言えないけれど何となく体調がすぐれない。頭痛がとれないので病院で検査してもらったけれど、特に異常はみつからなかった。そういった方、意外と多いのではないでしょうか。漢方ではこ...
体調の良し悪しを左右する「気」
2017-03-23
(写真は、薬草「当帰」の花)以前、こちらで少しご紹介しましたが、身体の調子の良し悪しには“気、血、水”が深く関わっています。その中でも“気”は、生命...
漢方薬の名前はどうやって付けられるの?
2017-03-17
(写真は、徳川家康公駿府城外苑の桜)漢方薬は西洋薬と違い、独特の名前がつけられていますね。漢字を用いたその名前のつけ方には、実はいくつかの法則があります。...
古代中国における医食の役割とは
2017-03-09
生きるということは食べることであり、食なくして生きていくことはできません。そんな当たり前のことを最近は、忘れがちになっていることはありませんか?時には暴飲暴食をし、そして体型を気にして過度...
世界に認められた日本の医術
2017-03-08
江戸時代に入ると鎖国が始まり、大陸との交流や貿易には制限がかかります。医学も例に漏れず限定的な情報しか得られなかったため、日本独自の考え方や治療法が発展していくことになりました。漢方からは...
身近な食べ物と漢方薬の関係
2017-03-06
これまで漢方について色々とお話してきたのですが、中には少し難しく捉えてしまっている人もいるのではないでしょうか。概念や形式ばかりだと、わかりにくい部分が多いかもしれません。ですが、私たちは案外...
心の状態が体の健康を左右する心身一如の考え方とは?
2017-03-01
今回は、漢方における特徴的な考え方のひとつ、心身一如をご紹介します。これはどのようなことを意味しているのかというと、心と体は全く別のものではなく密接な存在であり、互いに影響を与え合っているとい...
漢方に学ぶ中庸という考え方
2017-02-27
何事もやりすぎは良くないといいますが、これを上手く言い当てたものに「中庸」という言葉があります。やり過ぎではない、つまり「し過ぎない」「適当」といった意味合いを持ちます。適当とは、決してい...
漢方の診断方法
2017-02-24
わたしたちが体の不調を感じたとき、漢方ではどのような診察を行って証を決めていくのでしょうか。その様子は、やはり西洋医学とは異なっているようです。例えば、冬場に流行するインフルエンザを西洋医...
漢方医学の始まり
2017-02-22
漢方と聞くと中国を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。「漢」という字がその考えの一助を担っているのかもしれません。しかし、漢方とは古代中国で培われた医術が5世紀頃に日本へと伝わって、日...
漢方薬でよくなった症例16~20
2015-04-23
20下痢と漢方薬 34歳の女性。もともと腸は弱かったそうですが、ここ4~5年下痢に悩んでいるといいます。外出先や仕事中にもお腹がゴロゴロして便意を催し、水様性の下痢が出ることもあるといいます。今までに...
薬草たちの新芽が出てきました・・・
2015-03-12
皆さん、こんにちは。 むつごろう畑では、芍薬、牡丹、当帰といった薬草達が、芽吹き始めています。芍薬の新芽は、真っ赤で、まるで畑から血しぶきが上がっているようですが、芍薬は人体に入っても“血を治す薬...
イベントのお知らせです~徳川家康公顕彰400年記念事業(家康の作った薬の再現)~
2015-02-13
徳川家康公顕彰400年記念事業家康が作った薬を再現!3 月29 日(日)午前コース11:00 ~ 12:00午後コース13:00 ~ 14:00対象:子どもから大人まで誰でも可各回20 名程度(先着順、小・中学生優先...
徳川家康公400年祭 漢方講演のお知らせ
2015-01-30
静岡市 駿府城公園坤櫓(ひつじさるやぐら)管理事務所主催の駿府城カレッジにおきまして、講演をさせて頂くことになりました。ご希望の方は、お問い合わせ先まで、ご連絡をください。お待ちしております。 ...
漢方薬でよくなった症例11~15
2015-01-07
15三叉神経痛と漢方薬 61歳の男性。4~5年前より三叉神経痛を発症し、病院の薬を飲んでいたら痛みは治まっていたようですが、2か月前より痛みがひどくなったといいます。体質は、少し肥満気味で汗っかき、口...
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