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谷津吉美
薬剤師
谷津吉美プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
谷津吉美(薬剤師)
有限会社むつごろう薬局
よい“気”がめぐれば漢方薬もよく効く 漢方は“気”の医学ともいいます。“気”というのは目に見えませんが、私たちの体の中を流れているエネルギーのこと。もちろん赤ちゃんも“気”を持って生れてきます。...
家康公のお話は、知れば知るほど学ぶものが多く、素晴らしい健康法です。ぜひ、お聞きいただければ幸いです。 そもそも2013年にNHK総合の番組で家康公の秘伝の漢方薬を作った事がきっかけでその後も度々...
水毒体質は妊娠の大敵体の中に余分な水がたまっていると、冷えを招いて、赤ちゃんが授かりにくくなります。「甘いものを食べすぎない」「適度な運動をする」を心がけて、余分な水分をためにくい体をつくり...
肉に偏った食事やストレスなどが原因で、おなかに古い血がたまり、受精卵の着床や発育をじゃますることがあります。魚や野菜が中心の食事、ストレスの少ない生活を心がけましょう。西洋医学では「異常なし」...
背中が丸まった姿勢は体の中を酸性にして、場合によっては赤ちゃんを遠ざけてしまうことも!正しいしせいいを覚えれば、立ち姿はもちろん、歩く姿勢も美しく、体の中から健康的になれます。体が酸性に傾いて...
子宮内膜を厚くする 受精卵をやさしく受け止め、しっかりと育てるためには、充分な“厚さ”と“うるおい”のある子宮内膜が必要。食生活に気をつけて、子宮内膜をよい状態にととのえ、妊娠力アップをめざしまし...
朝食をしっかり食べて妊娠をしやすいあたたかい体にみなさんはきちんと朝食をとっていますか?朝食は一日の活動のエネルギー源になるたいせつなもの。あたたかい体をつくるためにも、欠かせない要素です。...
1日10分で妊娠力をアップする 運動が苦手な方でも、手軽に始められるなわ跳び。1日10分のなわ跳びを習慣にすれば、筋肉・スタミナがつき、きっと妊娠力も上がります。運動は少しづつでも、毎日続けることが...
もともと「妊娠する」ことは動物の本能。でもストレス社会に生きる現代人の本能は低下ぎみ・・・。日々の仕事や生活で疲れた脳みそを休め、本能や五感を刺激して、妊娠する力を高めましょう。食や運動不足...
戦国時代の武将、甲斐の虎と呼ばれた武田信玄公の健康法の第二回。徳川家康公然り、天下に名高い武将の生活は、武力とは裏腹にしっかりとした道徳に基づく生活習慣があります。そこには現代にも通じる健康法...
身体を温める食べ物と漢方薬 不妊症の方に漢方薬をお出しするときに、「身体を温める食べものと冷やす食べ物」についてお話することがあります。近頃、生姜が若い女性のブームになっていることでも分か...
ガンなどでは病の進行具合による分類が一般的ですが、漢方でも疾病の進行や状態による分類があり、六経分類と呼ばれています。六経分類はその名の通り、病期が次の6つにわかれており段階的に病が進んでいくと...
色白で顔全体がややむくみを感じる、中肉中背、楽天的であるが人に気を使う、舌質は紫色、舌の裏には血管の怒張中程度、足のむくみ、低血圧(最大90,最小50)、便秘(便秘薬毎日使用)、小便1日6行、目の疲れ、首...
漢方の症状は太陽病から厥陰病まで、表から裏へと進行していくのが常だとされています。罹患した当初は表の部分に蔓延り、徐々に体の中へと場所を移していく病は単に症状が変化していくだけではなく、より重...
さて、漢方の歴史シリーズも終盤を迎えてきました。紆余曲折があっても生き残ってきた漢方は、幕末を迎えて西洋の文化が流入するとともに、衰退の一途を辿ることになります。それが顕著に現れているのが、...
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