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谷津吉美
薬剤師
谷津吉美プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
谷津吉美(薬剤師)
有限会社むつごろう薬局
年は忘れて考えない (考えすぎる方に、三黄散)沖縄の泉重千代さんの長寿十訓からの言葉です。人は不安を感じる動物です。特に先への不安はより強く感じてしまいます。取り越し苦労は、過去にあった辛い思...
これまで漢方について色々とお話してきたのですが、中には少し難しく捉えてしまっている人もいるのではないでしょうか。概念や形式ばかりだと、わかりにくい部分が多いかもしれません。ですが、私たちは案外、...
瘀(お)血(けつ)の見つけ方病は、始まりが肝心です。健康診断のように早い段階で見つけることができれば、悪化しなくて済むからです。この怖い瘀血を見つけるには、どうしたら良いのでしょうか。血の流れがとど...
しゃっくりの止め方に、舌を強く引っ張るという方法があるそうです。舌を前方に30秒間強くひっぱると、舌咽神経が刺激され、けいれんしていた横隔膜の動きが正常になります。 しゃっくりが長く続くと、とて...
免疫とは、ウイルスや細菌などの有害物質を排除する身体に備わっている働きのことです。この免疫に大きく関わっているのが、「腸」です。腸は、体の中にありながらも、外から入ってくる食べ物と直接関わりをもつ...
今や2人に1人が花粉症を患っていると言われています。気候のよいこの時期に花粉症さえなければ、どれほどに気持ちが良い事かと。受験生にとっては尚更です。 症状は、クシャミ、鼻水、鼻づまり、目のか...
昔のお医者様は診察時よくお腹を押していました。これは、日本漢方の特長でお腹を見て診断をしていた名残なのです。とかく日本人は腹(はら)を大切にしてきました。言葉の中にもそのことがよくわかります。腹を割...
本日のお話を読む 前に、皆様まず鏡を 用意してください。 そして、ベーっと舌 をだして自分の舌が どのようになってい るか見てみましょう。 舌チェック まず、舌の色を見ていきます。舌が薄い ピ ン ク 色 ...
伊達政宗(片岡景綱)(享年 70 歳)(160 cm・57Kg) 5歳の疱瘡で片目を失い、23 歳で落馬による骨折と、健 康面で気を使うことを余儀なくされた政宗は、奥州の地より 密かに家康公との長生き競争をスタートさせた。...
秋の七草、覚えている方はあまり多くないかもしれません。萩(ハギ)、 桔梗(キキョウ)、 葛(クズ)、 藤袴(フジバカマ)、 女郎花(オミナエシ)、 尾花(オバナ)、撫子(ナデシコ)です。尾花はススキ...
秋のお彼岸は、秋分の日が中日で前後3日間の7日間です。今年は秋分の日が9月23日なので、20日は彼岸の入り、26日が彼岸明けです。秋のお彼岸の頃、彼岸花が咲きますね。彼岸花はどうやって季節を知るのでしょ...
骨がストレスから守ってくれる ツクシの季節が終わり、スギナが生えてきました。スギナはトクサ科です。日本庭園で見かけることもあるトクサは小さな竹のようで、心惹かれませんか?トクサの表皮にはプラ...
戦国武将で知らない人がいない程有名な毛利元就。広島安芸国の明智将は徳川家康公と同じ寿命(75歳)で、70歳で子を成し(家康公66歳)、頭を使う生き方は家康公と瓜二つ。5歳で実母を亡くし、10歳で父を亡くし...
7/17(日)、3年ぶりの祇園祭の山鉾巡行(先祭)が行われました。休みの日だったため、テレビで生中継を見ることができました。安産の神様とされる神功皇后を祀る占出山(うらでやま)の巡行順が早いと、その年の...
少し遅くなりましたが3月発行の新聞の内容です。 少しずつ春めいてきましたね。これから、いろいろな花が咲き、鮮やかな新緑に生命力を感じる季節です。山が笑うという言葉、なんてイメージに合った表現な...
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