コラム一覧:東洋医学の知恵袋
自ら高める免疫力
2024-03-12
免疫とは、ウイルスや細菌などの有害物質を排除する身体に備わっている働きのことです。この免疫に大きく関わっているのが、「腸」です。腸は、体の中にありながらも、外から入ってくる食べ物と直接関わりをもつ...
花粉症で大変な季節ですね
2024-02-28
今や2人に1人が花粉症を患っていると言われています。気候のよいこの時期に花粉症さえなければ、どれほどに気持ちが良い事かと。受験生にとっては尚更です。 症状は、クシャミ、鼻水、鼻づまり、目のか...
氣は長く、心は丸く、腹立てず、人は大きく、吾は小さく
2023-11-07
昔のお医者様は診察時よくお腹を押していました。これは、日本漢方の特長でお腹を見て診断をしていた名残なのです。とかく日本人は腹(はら)を大切にしてきました。言葉の中にもそのことがよくわかります。腹を割...
舌で丸わかり
2023-01-28
本日のお話を読む 前に、皆様まず鏡を 用意してください。 そして、ベーっと舌 をだして自分の舌が どのようになってい るか見てみましょう。 舌チェック まず、舌の色を見ていきます。舌が薄い ピ ン ク 色 ...
戦国武将に学ぶ健康法最終回...「伊達政宗」
2023-01-21
伊達政宗(片岡景綱)(享年 70 歳)(160 cm・57Kg) 5歳の疱瘡で片目を失い、23 歳で落馬による骨折と、健 康面で気を使うことを余儀なくされた政宗は、奥州の地より 密かに家康公との長生き競争をスタートさせた。...
フジバカマとアサギマダラと鬼女蘭
2022-10-25
秋の七草、覚えている方はあまり多くないかもしれません。萩(ハギ)、 桔梗(キキョウ)、 葛(クズ)、 藤袴(フジバカマ)、 女郎花(オミナエシ)、 尾花(オバナ)、撫子(ナデシコ)です。尾花はススキ...
おすすめコラムのまとめ
2022-10-08
源頼朝と北条政子は変わらぬ愛の証にナギの葉を持っていたそうですが、ナギの木に青い実がなっているのを見つけました。むつごろう・むつみ新聞 210号でナギの木の話を書いています。https://www.mutsugoro.co....
彼岸花とてんとう虫
2022-09-24
秋のお彼岸は、秋分の日が中日で前後3日間の7日間です。今年は秋分の日が9月23日なので、20日は彼岸の入り、26日が彼岸明けです。秋のお彼岸の頃、彼岸花が咲きますね。彼岸花はどうやって季節を知るのでしょ...
fight or flight
2022-08-23
骨がストレスから守ってくれる ツクシの季節が終わり、スギナが生えてきました。スギナはトクサ科です。日本庭園で見かけることもあるトクサは小さな竹のようで、心惹かれませんか?トクサの表皮にはプラ...
戦国武将に学ぶ健康法・・・毛利元就
2022-08-09
戦国武将で知らない人がいない程有名な毛利元就。広島安芸国の明智将は徳川家康公と同じ寿命(75歳)で、70歳で子を成し(家康公66歳)、頭を使う生き方は家康公と瓜二つ。5歳で実母を亡くし、10歳で父を亡くし...
お産を軽く済まし得る事神の如し⋯安産のための漢方薬
2022-07-19
7/17(日)、3年ぶりの祇園祭の山鉾巡行(先祭)が行われました。休みの日だったため、テレビで生中継を見ることができました。安産の神様とされる神功皇后を祀る占出山(うらでやま)の巡行順が早いと、その年の...
しゃっくりにも漢方薬
2022-05-26
しゃっくりの止め方に、舌を強く引っ張るという方法があるそうです。舌を前方に30秒間強くひっぱると、舌咽神経が刺激され、けいれんしていた横隔膜の動きが正常になります。 しゃっくりが長く続くと、とて...
山笑う季節
2022-04-26
少し遅くなりましたが3月発行の新聞の内容です。 少しずつ春めいてきましたね。これから、いろいろな花が咲き、鮮やかな新緑に生命力を感じる季節です。山が笑うという言葉、なんてイメージに合った表現な...
漢方薬の袋に書かれている数字について
2022-04-19
病院で出してもらう漢方薬には、番号と漢方薬の名前が書かれていますね。この番号はもとはツムラが用いていたものでしたが、業界で統一され今では他の会社も用いるようになりました。ツムラで開発を担当した方...
ツクシはスギナの花のようなもの
2022-03-25
むつごろう薬局の前の桜が3/22に咲き始めました。桜が咲くころ、ツクシが見つかると聞いていたので、3/24にツクシを探しにでかけました。やっと見つけたツクシですが、ちょっとしか採れませんでした。他のとこ...
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