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コラム一覧:【エコ住宅】
ラフプランと基本設計と実施設計の違い
2019-02-02
ラフプランや基本設計で家を建てると紛争が発生します。 注文住宅は、何も無いものに対して値段を付けて、その値段で工事をしてもらう事で成立します。建築請負業の請負とは、影もカタチも無いモノに対して、値...
全熱換気と顕熱換気
2019-01-21
換気の種類 換気方法には一種から三種までの方法があります。外気の流入と室内空気の流出を強制的に行うかどうかで、呼び方が変わります。空気の流入・流出を両方とも、強制的に行うのを第一種換気。空気の流...
内断熱(グラスウール)と外張り断熱(発泡成形板)
2018-11-09
どちらが優れているか 昭和40年後半、一般住宅にも断熱材を入れる事が、旧住宅金融公庫の設計基準に盛り込まれ、急速に普及しました。断熱材の始まりはグラスウールが先行しましたので、壁体内にグラスウールを...
エアコン無しで、家の中を外気温よりも、低くする方法
2018-08-14
普通の家は、エアコン無しに外気温よりも低くはならない 前回、太陽の熱を家の中に入れない方法を、コラムにしましたが、それだけでは涼しい家にはなりません。蒸し風呂状態を避ける事が出来ても、外気温以下に...
夏場屋根面は全外壁面の3倍の熱量を受ける
2018-08-11
暑さ対策は屋根・天井面が重要 このグラフは、一年間に受ける単位面積当たりの熱量を、方位別に表したものです。縦軸は熱量の多さ、横軸は季節の推移を示しています。黒い線は東西面、紺色は北面、赤は南面、緑...
7月よりも8月の方が家の中は暑くなる
2018-08-02
8月は7月よりも暑くなる根拠 例年7月よりも8月の方が平均気温は高いですが、今年の7月の暑さは異常でした。今年も、8月は7月よりも暑くなるのでしょうか。家の中だけに関して云えば暑くなります。理...
ZEHとコスパ
2018-07-23
ZEH申請は本当にゼロエネか 環境省や経産省が推進しているZEH(ゼロエネルギーホーム)事業。建物の断熱化を強化して、ソーラーパネルやエネファームで創エネして、家で使う総エネルギーをプラスマイナスゼロ...
梅雨明け十日の暑さ対策
2018-07-17
異常気象なのか 梅雨明け10日と云うのは昔からのことわざで、梅雨が明けたら夕立も降らない猛暑日が10日は続くと言うものです。今年は10日どころかいつまで続くのか分からない猛暑日の連続です。昨今...
エコにお金を掛けるのは実は意味がない
2018-06-17
高価なエコ装置なんて無意味 エコロジーはエコノミーでないと意味がありません。エコロジーにお金を掛けると、お金を掛けた分だけ環境に負荷が掛かってしまうのです。出来るだけ単純な方がエコロジーです。...
この季節は風邪と熱中症が同居します。
2018-06-15
一日の温度変化の激しい季節 朝はなにか羽織っていないとうすら寒く、手足も冷たく感じますが、日中日が昇るとクーラーが欲しい程暑くなるのがこの季節です。人は気温が21度以下になると風邪を引く人が急激...
高気密高断熱住宅の換気方法
2018-06-04
換気方法の種類 換気システムは大別して三つに分かれます。第一種換気=強制給気・強制排気第二種換気=強制給気・自然排気第三種換気=自然吸気・強制排気強制と云う事はファンを設けて機械的に換気...
外張り断熱は内断熱よりも優れているのか
2018-05-15
外張り断熱の特徴 外張り断熱に用いる断熱材は成型板を用いますので、グラスウール等と比較すれば、固いですが指で押さえれば凹む程度の堅さです。ですので、外壁に金属サイディング等の軽いものを使うので...
結露はこれからの季節が本番
2018-05-03
結露は冬の問題ではない 寒い冬に結露は話題に上りますが、暖かくなると忘れ去られてしまいます。しかし一日の温度差が激しく空気中の湿度の高いこの時期が、最も結露に神経を使う時期なのです。見た目は窓...
基礎断熱のメリットとデメリット
2018-03-25
基礎断熱の家 一般の家 基礎断熱のメリット 基礎断熱の家と一般の家を比較した場合、同じ敷地条件、同じ間取り、気密・断熱に関する仕様以外全て同じだったとしますと、光熱費は基礎断熱の方が安いと実...
吹き抜けを省エネ装置として利用する
2018-03-22
吹き抜けのあるリビング 空いていれば、心地よく憧れてしまうのですが、いざプランすると●「無駄ではないか」●「寒くないか」●「暑くないか」と二の足を踏んでしまいます。私は、Yahoo知恵袋の...
この専門家が書いたJIJICO記事
耐震基準の常識を覆した熊本地震
2016-04-29
熊本地震では耐震改修がなされた建物にも被害が及んだことが話題に。しかし、建築基準法は建物の中にいる人の生命を守ることに主眼が置かれており、その意味において耐震基準は正しかったとも言える。
イメージダウンの「免震ゴム」が持つ本来のチカラ
2015-04-01
「免震ゴム」の性能改ざんのニュースが話題となり、建設業界の信用を失墜させるまでに波紋を呼び、大臣認定制度のあり方まで問われている。イメージダウンは免れないものの、本来は地震に対して大きな効果がある。
耐震補強を低コストで実現する知恵
2015-02-02
何の兆候もなく、突然、襲ってくる地震。耐震補強の費用は、実は高くないと一級建築士が指摘。古い家の耐震補強は、高価で高性能な耐震装置を用いるのでなく、安価な装置を数多く、バランス良く配置する方が良い。
冬場の天敵、住まいの結露対策
2015-01-11
家のメンテナンスで、冬になると気になるのが結露対策。最近の家は気密性が高いため、悩んでいる人が多い。断熱効果を高める工夫を施すことが最も効果的。2時間に1回程度の頻度で部屋の空気を入れ替えるのも有効。
地震に強い家を手に入れるには
2014-04-07
南海トラフ地震や直下型地震への不安をかきたてられる人も多い。建築基準法では最低の基準しか定められておらず、安心できない。大地震に耐えうる家づくりのためには、耐震性能を具体的にリクエストすべきと専門家。
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