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コラム一覧:住宅建築工事実況中継(只今工事中!!)
上棟式
2018-12-22
上棟作業はほぼ一日で終わります 土台が敷き上がると、いよいよ上棟作業です。最近は接道等の制約が無い限り、レッカー車を用いて上棟していきます。上棟作業は一般的な家であれば、ほぼ一日で終了します。上...
上棟作業
2018-12-20
上棟作業 基礎工事の際は、建物は意外と小さく見えるものです。いつもの事ですが、棟が上がると、その大きさに一般の方は驚かれます。今回も、建て起こしてみると、今更ながら大きさを実感します。私は、二階...
一階床工事
2018-12-19
土台敷き 基礎工事が完了すると土台を敷きます。柱は基礎コンクリートの上に、直接建てるのではなく、土台の上に立つ事になります。構造的に土台の役目は、ホールダウンアンカーの出現で、重要度は低くなりま...
基礎工事完了
2018-12-17
基礎工事完了 基礎工事が完了しました。出来上がりだけを見ると、見た目は建売住宅の基礎と何も変わりません。しかし、建物の10年後、20年後の事を考えた様々なノウハウが詰まった基礎になっています。この基...
基礎の養生
2018-12-14
コンクリートが硬化するのを待つ時期 コンクリートが、所定の強度になるまで硬化するのに、ほぼ一か月を要します。ただコンクリートの硬化速度は直線的に上昇するのではなく、コンクリートを打設して7日目くら...
基礎の人通口(維持管理には必須です)
2018-12-13
床下をどの様に点検するのか 基礎の立ち上がり部分には、画像の様な立ち上がりが途切れたところがあり、配管が通ったり、基礎の向こうが点検出来る場所があります。これを人通口と云い、いざとなればそこから...
ホールダウン金物の必要性
2018-12-12
木造住宅の倒壊は土台から柱が抜け落ちる処から始まる 木造住宅は柱で地震力に抵抗しているのではありません。壁と云う面で地震に抵抗しています。かといって、壁だけを重視して柱に何もしないと云うのも早計で...
サヤ管(設備配管の為のスリーブ)
2018-12-11
維持管理を楽にするために 下の写真は基礎に埋め込んだ、設備配管を通すためのスリーブです。通称、鞘管(さやかん)と云います。基礎には、排水管を通す穴が何か所も開きますが、一般的な家では、排水管そのも...
地中梁を設けた基礎配筋
2018-12-09
木造住宅にも地中梁は必要 阪神大震災以前は、さほど重要視されなかった基礎ですが、基礎が割れた事により上部の構造に大きなダメージが出た家が多かったため、基礎の構造的な強化が重視される様になりました。...
砕石地業
2018-12-03
基礎工事の前段階 建築工事に於いて、コンクリートと土を直接接する事は、基本的には行いません。コンクリートは土が混ざると所定の強度が出なくなる可能性がある為です。その為、土とコンクリートの間に砕石...
基礎工事床付
2018-11-30
建物と地面の高さを決定する作業 敷地の高さと基礎や一階の床の高さを決める重要な作業です。これにより道路からのアプローチの段数や、掃き出し窓から庭に出る高さが決まります。設計図書では、設計GL(グラ...
地盤改良
2018-11-28
砂上の楼閣にしない為に 阪神大震災以前は、地面より下の事は無関心と云う人が大半でした。私も阪神大震災前までは、知識としては持っていましたが、余程地盤の悪い場所でない限り、地盤改良を行いませんでし...
欲しい土地が見つかれば確認すること
2018-11-26
境界ポイントは財産のカタチを決定するポイント 物件を案内されたら、まず初めに境界を確認しましょう。境界には杭、鋲。キザミ(コンクリート等を削って赤いペンキで印をする事)と云った境界を示す、印が入...
地鎮祭の作法
2018-11-13
着工前の節目のイベント 工事の着手前には地鎮祭を行います。地鎮祭の準備は工務店さんと共同で執り行います。工務店さんと都合の良い、また縁起の良い日を決めて執り行います。主に現場の設営は工務店さんの...
この専門家が書いたJIJICO記事
耐震基準の常識を覆した熊本地震
2016-04-29
熊本地震では耐震改修がなされた建物にも被害が及んだことが話題に。しかし、建築基準法は建物の中にいる人の生命を守ることに主眼が置かれており、その意味において耐震基準は正しかったとも言える。
イメージダウンの「免震ゴム」が持つ本来のチカラ
2015-04-01
「免震ゴム」の性能改ざんのニュースが話題となり、建設業界の信用を失墜させるまでに波紋を呼び、大臣認定制度のあり方まで問われている。イメージダウンは免れないものの、本来は地震に対して大きな効果がある。
耐震補強を低コストで実現する知恵
2015-02-02
何の兆候もなく、突然、襲ってくる地震。耐震補強の費用は、実は高くないと一級建築士が指摘。古い家の耐震補強は、高価で高性能な耐震装置を用いるのでなく、安価な装置を数多く、バランス良く配置する方が良い。
冬場の天敵、住まいの結露対策
2015-01-11
家のメンテナンスで、冬になると気になるのが結露対策。最近の家は気密性が高いため、悩んでいる人が多い。断熱効果を高める工夫を施すことが最も効果的。2時間に1回程度の頻度で部屋の空気を入れ替えるのも有効。
地震に強い家を手に入れるには
2014-04-07
南海トラフ地震や直下型地震への不安をかきたてられる人も多い。建築基準法では最低の基準しか定められておらず、安心できない。大地震に耐えうる家づくりのためには、耐震性能を具体的にリクエストすべきと専門家。
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