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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
上棟作業はほぼ一日で終わります 土台が敷き上がると、いよいよ上棟作業です。最近は接道等の制約が無い限り、レッカー車を用いて上棟していきます。上棟作業は一般的な家であれば、ほぼ一日で終了します。上...
上棟作業 基礎工事の際は、建物は意外と小さく見えるものです。いつもの事ですが、棟が上がると、その大きさに一般の方は驚かれます。今回も、建て起こしてみると、今更ながら大きさを実感します。私は、二階...
土台敷き 基礎工事が完了すると土台を敷きます。柱は基礎コンクリートの上に、直接建てるのではなく、土台の上に立つ事になります。構造的に土台の役目は、ホールダウンアンカーの出現で、重要度は低くなりま...
基礎工事完了 基礎工事が完了しました。出来上がりだけを見ると、見た目は建売住宅の基礎と何も変わりません。しかし、建物の10年後、20年後の事を考えた様々なノウハウが詰まった基礎になっています。この基...
コンクリートが硬化するのを待つ時期 コンクリートが、所定の強度になるまで硬化するのに、ほぼ一か月を要します。ただコンクリートの硬化速度は直線的に上昇するのではなく、コンクリートを打設して7日目くら...
床下をどの様に点検するのか 基礎の立ち上がり部分には、画像の様な立ち上がりが途切れたところがあり、配管が通ったり、基礎の向こうが点検出来る場所があります。これを人通口と云い、いざとなればそこから...
木造住宅の倒壊は土台から柱が抜け落ちる処から始まる 木造住宅は柱で地震力に抵抗しているのではありません。壁と云う面で地震に抵抗しています。かといって、壁だけを重視して柱に何もしないと云うのも早計で...
維持管理を楽にするために 下の写真は基礎に埋め込んだ、設備配管を通すためのスリーブです。通称、鞘管(さやかん)と云います。基礎には、排水管を通す穴が何か所も開きますが、一般的な家では、排水管そのも...
木造住宅にも地中梁は必要 阪神大震災以前は、さほど重要視されなかった基礎ですが、基礎が割れた事により上部の構造に大きなダメージが出た家が多かったため、基礎の構造的な強化が重視される様になりました。...
基礎工事の前段階 建築工事に於いて、コンクリートと土を直接接する事は、基本的には行いません。コンクリートは土が混ざると所定の強度が出なくなる可能性がある為です。その為、土とコンクリートの間に砕石...
建物と地面の高さを決定する作業 敷地の高さと基礎や一階の床の高さを決める重要な作業です。これにより道路からのアプローチの段数や、掃き出し窓から庭に出る高さが決まります。設計図書では、設計GL(グラ...
砂上の楼閣にしない為に 阪神大震災以前は、地面より下の事は無関心と云う人が大半でした。私も阪神大震災前までは、知識としては持っていましたが、余程地盤の悪い場所でない限り、地盤改良を行いませんでし...
境界ポイントは財産のカタチを決定するポイント 物件を案内されたら、まず初めに境界を確認しましょう。境界には杭、鋲。キザミ(コンクリート等を削って赤いペンキで印をする事)と云った境界を示す、印が入...
着工前の節目のイベント 工事の着手前には地鎮祭を行います。地鎮祭の準備は工務店さんと共同で執り行います。工務店さんと都合の良い、また縁起の良い日を決めて執り行います。主に現場の設営は工務店さんの...
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