「重要回」セミナーを開催して、改めて再認識した「脳の重要性」と今後のコラム運営方針について。
こんにちは、GENRYUです(^^)
今回は、痛い場所はほぐしたら治るという考え方、コレ危険。というテーマでお届けします。
早速なんですが、あなたに質問です。
あなたは、「痛みがある場所をほぐせば痛みが消える」と思っていませんか?
痛み、コリ、シビレなどの症状に対して、全て「緩めればOK」という考え方は、
とても危険です。
カラダが凝ったから、全身ほぐしてもらいに行こう...
と考えがちですが、大切なことは、それはホントに緩めれば解決するのでしょうか?
今回、考えていきたいのは、
痛みが出ている部位(例えば関節などが)不安定になっていて、
それをかばうためカラダが固まっているケースがとても多いということです。
不安定による筋肉の固さは、それはほぐしてしまうことによって、
改善することはなく、逆により不安定になることによって、
余計にカラダが固まってしまいます。
女性の方はご経験がある方もいらっしゃると思いますが、
産後に腰が痛くなるケースがありますよね?
この時って、トコちゃんベルトしませんか?
これはまさに、産後で骨盤が緩くなっていることで、周りの筋肉が
固まっている(かばうために固くなっている)ため、痛みが出ている典型例です。
そういった要素もご理解頂いておくと、カラダの見方が変わってくると思います。
ぜひ、覚えておいてくださいね(๑•̀ㅂ•́)و✧
それではまた、次回のコラムでお会いしましょう(*^^*)