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コラム

ワクチンで事態が収束するという安易な考えに潜む危険性 ~薬の副作用とは薬害である~

2020年12月24日

テーマ:統合心理学・応用心理学・社会問題(課題)

コラムカテゴリ:医療・病院

新型コロナウイルスに対するワクチンが開発され
海外では早々に効果が承認され、使用が認可されましたが
ワクチンさえ接種すればウイルスに感染しないのでしょうか?
コロナ禍は収束するのでしょうか?

少なくとも事態は収束に向かうと思われますが
それでウイルスに感染しなくなるわけではありませんし
そもそもワクチン接種とはどういうことかを考えてみますと
ウイルスと同じように体に異物を取り入れるわけですね。

ですからワクチン接種による副作用が報告されてますように
アレルギー反応などウイルス感染とはまた違う他の症状が現れ
その副作用に苦しむ事例も出てきています。

このように副作用と言うとあまり重篤ではない
簡単な症状が出る程度の軽い弊害のように聞こえるかも知れませんが
実際は言葉を重くすると、その害は「薬害」と言っても過言ではありません。

つまりワクチンさえ接種しなければ(薬さえ服用しなければ)
むしろその方が安全だったり症状が軽くて済んだかも知れないのに
薬の副作用(薬害)のせいで重篤化してしまうといったケースも考えられるのです。

そんな体にとってどのような影響が出るかわからないものを接種したり
重篤化するかも知れない薬を服用したいと思いますか?
それでも完全な(安心で安全な)感染対策になるとお考えでしょうか?

私はワクチンや薬が絶対に悪いものだと言いたいわけではありませんが
ワクチンさえ開発されれば事態は収束し、接種すれば感染対策になると安易に考えたり
副作用というどことなく軽いイメージの言葉に惑わされないよう
それは時には命を落とす危険もはらむものであると心得ておく必要があるのではないかと
皆様にお伝えしておきたかったわけです。

薬の副作用の実態とはまさに薬害であるということを
ぜひ忘れないで甘く見ないように
これからも安堵せず慎重に考えて行動していきたいものです。

この記事を書いたプロ

宮本章太郎

心理カウンセリングのプロ

宮本章太郎(京都カウンセリングラウンジ)

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