ヘモグロビンエーワンシー（HBA1C）の数値は基準値ですか？

2023年2月20日

テーマ：生活習慣について

コラムカテゴリ：医療・病院

皆様こんにちは。
福岡県朝倉市にあるジム
フクラメディカルフィットネスのトレーナー
山下純司です。

2月は28日までなので、いつもより月日が経つのが
早く感じます！早く感じるということは、
新しい刺激が少ないということなので．．．( ゜Д゜)
何かしら非日常的な過ごし方を探る昨今です(笑)

前回の記事では
糖尿病の簡単な説明を書きました。

今回は具体的な数値を書かせていただきます。

糖尿病と言うと、血糖値を頭に思い浮かべる方が
多いのではないでしょうか？

確かに血糖値は基準にはなりますが、これだけが全てではないです。
特定検診では空腹時血糖値の他、血液中のヘモグロビンと結合している糖、
これをヘモグロビンエーワンシー（HBA1C）と言います。

血糖値が高い状態が続くと、ブドウ糖と結合しているヘモグロビンが多くなるので
HBA1Cが高くなります。血糖は食事の影響を受けますが、HBA1Cはおよそ
1～2か月程の血糖を反映するので、糖尿病の指標として検査で用いられます。

何度かの検査を組み合わせて診断をされます。
①空腹時血糖値：126mg/dl以上※8～10時間の空腹時間
②食後血糖値：200mg/dl以上
③HBA1C：6．5％以上

この3つが確認された場合は、糖尿病の可能性が高いと考えられます。
特定検診では、空腹時血糖が100mg/dl以上、HBA1Cが5．6％以上を
高血糖の基準としています。

eヘルスネット厚生労働省

ご自分の最近の健康診断表で数値を見てみましょう！
既に健康診断で、引っかかったという方で
どういう運動をしたらいいのか？
よくわからないという方もいらっしゃるかと思います。

フクラメディカルフィットネスにはそういった方々も
運動療法によって数値の改善、日常生活の改善を目指して
いらっしゃいます。

小さなお悩みでも、気になる．．．という方
一度ご見学にいらしてください。

フクラメディカルフィットネスでは、高血圧、糖尿病、脂質異常症
などのいわゆる生活習慣病の改善、予防の為の生活習慣、運動習慣の
見直しを一緒に考えさせていただきます。
他人に依存せず、自分自身の人生をより良くするために真剣に取り組む
方を応援します。

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この記事を書いたプロ

ヨガやピラティスなどのプログラムを生かした健康運動実践指導のプロ

山下純司（フクラメディカルフィットネス）

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