ちょっといい話 あるお客様の従業員の気持ちのいい対応
今日は、齋藤勇教授の名言からです。
自分が考えているほど、まわりは人の失敗を気にしていません。むしろ、小さな失敗は、人間関係の潤滑剤になります。人は気の抜けない相手より、時々失敗をする相手の方に親しみを感じます。普段は完璧でも少し抜けたところがある人を評して「人間味がある」という言い方をすることがありますが、これは好意の表現です。そう考えれば、ささいな失敗に気を病むこともないはずです。 (引用)
小さな失敗は、周りはあまり気にしないというのは確かな
気がします。 大事なのはその後の対応、人間味のある人の
方が好かれるのも当然です。人間関係構築もそういう人の方が
うまくいきます。
完璧を求めすぎては、自分も相手も疲れます。
機械ではないのですから、間違えることもあります。だから機械のように
ただひたすら働くなんてダメだ! (そうだそうだ)
ただチャレンジしないでいると失敗もしませんが、それでは魅力が
ありません。失敗してもいいから、思い切りやってみろといえるような
上司ならいいですね。
人の間違いや失敗について、ここぞとばかりに責めたり、怒鳴ったり
するような上司の話を聞いたことがありますが、そういう人は、
自分では一度も失敗したことがないのでしょうか?
(おまえは、大門未知子かよ?)
まあそういう人は失敗してもごまかしたり、認めたりしないはず。
ごまかすのがうまいのか?プライドが邪魔するのかわかりません。
だから、周りに嫌われ、組織に馴染むことができず、息苦しくなるのです、
まあ、こういう人とは、関わりたくないと思う人がほとんどです。
本音で話したりできる友人や仲間、そして、会社で働く同僚なども
いないとなるとそれは、寂しいものです。
でも意外とこういう人、多いらしいです。こういう人はネットでも攻撃的に
なって暴言吐いたりして、ストレス発散しているのかもしれません。