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コラム

心理職を考える人は、今はまず臨床心理士指定大学院に行きましょう

社会人の方で、最近よく受ける質問に「今臨床心理士の資格を取って意味がありますか」というものがあります。
結論から言えば、心理職を考える人は、今こそ臨床心理士指定大学院に行くべきです。問題になるのは、公認心理師の資格がとれるかどうかということです。公認心理師資格に関心がある場合は、取得に必要な学部の単位がどうなるかということが問題になります。
公認心理師の取得方法についてはこちらをご覧ください。
仮に、学部である程度の心理学の単位があるならば、まずは自分の大学に問い合わせて見るのが妥当です。しかし、いろいろな大学に取材をさせてもらっていますが、意外に現在の学部4回生は公認心理師への関心は想像ほど高くはないようです。学校によっては、まだ単位の読み替え表ができていないところもあるようです。また一方で臨床心理士のこれまで積み上げてきた歴史が素晴らしいもので、それを誇りに思っておられる学校も多いと思います。国家資格といえども、今のところどのような形になっていくかはわかりませんし、9月に資格試験があり、おそらく大半は臨床心理士が公認心理師の資格を得るという構図になります。その時とそれまでの臨床心理士の態度がこれからの公認心理師のあり方も決めていくと考えられます。現在、学部の3回生以下の方で公認心理師に関心のある方は、次年度、目一杯単位を取る心構えがいりますが、結局は臨床心理士指定大学院に進むことになることは間違いありません。
また、今のところ、臨床心理士指定大学院以外で公認心理師の受験資格を得ることができる学校は、わずかしかありません。指定大学院でない大学の一部と、専門学校です。一般論として言えば、やはり指定大学院に進み、臨床心理士の資格と二つ取得するのが、最も良い方法と見ています。
ただ、長期的なスパンで見た場合、資格認定協会をはじめとして、臨床心理士を運営する側がどのような動きをとるのかについては、注目していく必要があります。今のところ、「他の資格に関知せず」という立場をとっておられますが(少なくとも私たちには)、他の資格とは言えないくらいに臨床心理士が公認心理師の資格を得てからのアクションでは遅いと思います。冷静かつ適切な判断が求められる時期が遠からず来るはずです。
それまでは、心理職を志す人は、まずは臨床心理士を考えるのが今のところ妥当です。


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