マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

ダイエットのコミットメント

2020年2月1日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: ダイエット 食事企業研修

「今年から本格的にダイエットを始めるぞ」と去年、決意していました。ところが正月早々、風邪を引いてしまって食事が喉を通らなくなり、5キロほど体重が落ちてしまいました。

このような痩せ方は最悪です。風邪が治ると案の定、食欲が以前より増してきました。こんな調子では絶対にダイエットは成功しません。私たちは、問題を先延ばしし、快楽を優先するクセがあります。こればかりは脳のクセなので厄介です。

ダイエットは来月から頑張ろうと言うのなら、明日から始めても何の問題もありません。先延ばしするのは快楽を一日でも長く味わいたいだけです。これ自分に言っています。

絞り込み

習慣の改善方法


このような悪習慣を変える方法のひとつに、ノートに書き出すという手があります。悪い習慣を具体的に「見える化」して毎日チェックできるようにすると意識付けができます。 

行動した成果を毎日書く。例えば、ダイエットだったら、毎日、体重を測り記録する、減っていたら自分を褒めて、その都度小さな達成感を味わうというやり方です。

試しに三週間続けてみましょう。毎日ノートに書くというのは行動習慣ですから、三週間で、ほぼ習慣として定着します。


もう一つオマケ。他者を巻き込むという方法があります。家族とか友人、同僚などに「明日からダイエットするから協力してほしい」とコミットメントします。これは自分との約束を他者にも関与してもらうことですから責任重大な宣言です。


今回の記事は自分に向けて書いているコミットメント記事(笑) とにかく四の五の言わずにハードルを低くしてやってみますね(^o^)


あなたにも気付きがありますように


下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

「先延ばしの方程式」
先延ばしを数値で見える化する

「変わりたくても変われない脳のクセは小さな成功で騙す」
ハードルを下げて小さな達成感を積み上げる



【小さな実践】
一日に自分が食べた食品と摂取カロリーをノートに書いて見える化する


 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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