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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

座りすぎは死亡リスクが高くなる

2019年5月8日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 糖尿病 食事糖尿病 症状糖尿病 予防

日本人は世界一座りすぎ国で、座りすぎによる死亡リスクはかなり高いそうです。得に私のように心筋梗塞で倒れたり、循環器系の持病がある方は要注意です。

早稲田大学スポーツ科学学術院の岡浩一朗教授によると、死亡リスクも、座っている時間が長いほど上がるそうです。

座って脚の筋肉がほとんど動かない状態は、第二の心臓と言われるふくらはぎが活動しません。下半身に下りた血液を心臓に押し戻すポンプの働きが停止して、全身に酸素や栄養を送る血流が滞ります。

この状態が長くなれば血液が淀み、血栓ができやすくなって心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因にもなるでしょう。

ふくらはぎだけではなく、太ももにも人体で最も大きい大腿四頭筋という筋肉があり、この筋肉を動かすことはエネルギー代謝の良し悪しを左右するそうです。

岡教授によると、「太ももの筋肉が活動停止状態に陥ると、糖の代謝に関わる機能や脂肪を分解する酵素の活性が低下し、肥満や糖尿病になりやすくなる」とのこと。


というようなことで、座りすぎの私としてはデスクの横に置いているステッパーで、眠くなったら運動していましたが、眠くなかったら座りっぱなしです。

ステッパー

そこで本日からこれを習慣にします。

「タイマーを設定して、1時間経ったら2分間ステッパーで運動する」

自宅で仕事をする時は続けます。

「面倒くさい」「しんどい」「時間がない」という感情が、習慣になると湧かなくなりますからね。


どのように変化していくかをお伝えしますね(^o^)




【小さな実践】
令和に変わるのをきっかけに、何か新しい習慣を刷り込んでみる


 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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