幸せホルモン「セロトニン」を増やすには…

2023年9月26日

テーマ：日常について

コラムカテゴリ：美容・健康

こんにちは。
福岡県甘木にあるジム
生活習慣病の予防、改善の為の運動施設
フクラメディカルフィットネスです。

フクラメディカルフィットネス周辺には田畑が多く
晴天の日には、稲刈り作業がどんどん行われています。

さて「幸せホルモン」という言葉を聞いたことはありますか？
数多くあるホルモンの中で、俗に言う喜びや楽しみと言った
幸福感を与える物質のことです。

代表的な3種類の幸せホルモンは
ドーパミン、セロトニン、オキシトシンです。

本日はその一つ、セロトニン
について投稿致します。

セロトニンは、脳内で働く神経伝達物質の一つで
感情のコントロール、神経の安定に深く関わっているとのこと。

大脳、大脳辺縁系(心の領域）自律神経、姿勢筋、痛みのコントロール
に主に働きかけると言われています。

不足すると、脳機能の低下により、様々な不調が表れ
心身のバランスを保つのが難しくなります。
適切な量が出ていると、頭が覚醒し、心身のバランスもとれて
物事に対する意欲も湧いてきます。自律神経が整うと
血色も良くなり、不定愁訴の改善も期待できます。

セロトニンの材料は、トリプトファンというアミノ酸の一種
とビタミンB6。たんぱく質の不足は様々なところに影響が
でるので、しっかり摂取する必要があります。

セロトニンの活性には、日光、運動、スキンシップ

日光を浴びるのは、10分～30分程度で十分
運動も特に激しい運動ではなく、無理なく継続できるものがよくて
お勧めは、朝の散歩で公園や水辺などを呼吸に合わせて一定のリズムで
歩くこと。太陽も出ているので、自然と日光を浴び、脳も体も目覚めて
セロトニンがきちんと出るようになります。
ひたすら黙々と歩くのは、有酸素運動にはなりますが、
セロトニンの活性には繋がりにくいでしょう！

このセロトニンは睡眠にも関わっていて、日中にしっかり
セロトニンが出ていると、それがストックされ眠りのホルモンと言われている
メラトニンが作られます。

つまり日中セロトニンがきちんと出る生活を送らないと夜に熟睡できない
可能性があります。
よく眠りたかったら、日を浴びて、適度な運動をしておく必要がありますね！

フクラメディカルフィットネスでは、高血圧、糖尿病、脂質異常症
などのいわゆる生活習慣病の改善、予防の為の生活習慣、運動習慣の
見直しを一緒に考えさせていただきます。
他人に依存せず、自分自身の人生をより良くするために真剣に取り組む
方を応援します。

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この記事を書いたプロ

ヨガやピラティスなどのプログラムを生かした健康運動実践指導のプロ

山下純司（フクラメディカルフィットネス）

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