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お返しをしなくてもいい場合が・・「贈答」の常識

2014年5月19日 公開 / 2014年5月26日更新

テーマ:マナー/大人

コラムカテゴリ:ビジネス

おはようございます。
土、日お仕事をされていらっしゃる方はお疲れ様。また新たな一週間が始まりますね!
わたくし事?か、皆様も感じられてるか⁇
毎日、同じ日は無いのです。自分の一生は『いつも同じ日ではない』とわたくしは近頃、つくづく念います。

それでは、本題に!先週からの続きでございます。

「贈答」!お返しはしなくてもいい場合が多い


贈答品にお返しをするのは、日本風のマナーです。
とはいっても必ずしなければならないというわけではありません。一般にお返しが必要なのは、「出産祝い」
など限られたものとされています。場合によっては、お返しをするとかえって失礼になることもあります。
贈ってくれた相手の好意をありがたく受け止める「気持ち」が大切なのです。

パーティーに招待するのも「お返し」

結婚、新築、開店、開業などの場合、パーティーに招待することがお返しになります。
長寿のお祝いや受賞パーティーでは記念品を渡すこともあります。
パーティーに招待しなかった人から贈り物を受けとったときには、お返しをします。もらった物の半額から
三分の一程度の品物を選ぶのが一般的です。

お返しは一定の期間を置いてから

お返しは、すぐに返すのではなく、一定の期間を置くのがマナーとされています。すぐに贈ると、つき返されたような印象を与えがちで「貸し借りなし」と受け入れる場合もあるので気をつけましょう。
直後に送るのはお礼状だけにしておきます。どのくらいの日時を置くかは、お祝いの内容によって異なります
結婚の場合は、挙式後二~三週間、新婚旅行一~二週間くらいの間、出産は生後一ヵ月のお宮参りの頃が
いいでしょう。のし紙の表書きは「内祝」です。

いってらっしゃいませ。本日もありがとうございます。読んでいただき・・♡

この記事を書いたプロ

村山るり子

心を育てる、人材育成のプロ

村山るり子(ハート栽培)

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