「贈答」☆水引は祝う事柄で変わるもの

2014年5月20日公開 / 2014年5月26日更新

コラムカテゴリ：ビジネス

おはようございます。
だんだんと、太陽が高くたりましたね！来月は「夏至」を迎えます。夏に向かってますね。
ところで、「覚せい剤」におぼれる年代はとにかく50代が多いというニュースには・・なるほどね⁈と
心が痛みます。
さてさて・・本題です。

水引は祝う事柄で変わるもの

水引は結婚の場合は、紅白(または金銀)の「結び切りの水引」
出産の場合は「紅白の蝶結び」を選びます。蝶結びは、何度も解いたり結び直すことができるという意味から
繰り返してもいい事柄のときに使います。

病院に出産祝いに行くのは慎重に

赤ちゃん誕生の知らせを受けると、すぐに赤ちゃんの顔を見に行きたいと思いますが、直後の母体の体調回復を考えて、すぐに駆けつけるのは控えます。
産院へのお見舞いに行くのは、家族や親戚、ごく親しい友人まで。どうしても祝意を表したいならお祝いの
お花を送る程度にしておきましょう。

出産祝いは生後七日目頃から一ヵ月以内

出産祝いは、生後七日目頃から一ヵ月以内に贈ります。赤ちゃん用品を贈るのが一般的ですが、衣類を選ぶなら新生児用ではなく、もう少し成長してから着用できるものを贈ると喜ばれます。
誕生月によって冬物衣料がいいのか、夏物がいいのかを計算して贈りましょう。
お母さんと親しい間柄なら、お母さん向けの贈り物をしてもいいでしょう。親しい関係なら、希望を聞いて
贈り物を選ぶようにしましょう。
出産祝いの品物を選ぶのは楽しいものですが、実際は、もっとも喜ばれるのはお金かもしれません。
何かともの入りの時期ですから。
ご祝儀袋は、のし付きで、紅白の蝶結びの水引付きのものを選びます。
表書きは「御祝」「御出産祝」「御誕生祝福」などとします。

本日も、読んでいただきありがとうございます。