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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

顔にラベルを貼られる

2018年1月12日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:関係性コンディショニング

コラムカテゴリ:スクール・習い事

不思議ですね。
コラムは書かなければいけないと
思っていると書けなくなり、
思ったまま、感じたままを書くと
言葉がスラスラ浮かんできます。



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話は変わりますが、
初対面で第一印象が作られるのは
5分もかからないと言います。

私自身の第一印象は
「恐そう」 「話しにくそう」なので
黙っていると顔が恐いですから
「あの人、恐そうな人やったね」とか
「話しにくそう」という印象が残ります。

もし、次に会ったとしても
「恐い」「話しにくい」という印象で
観られてしまうでしょう。


初対面では、
何も話さないうちから、容姿や表情で
無意識に相手のイメージを作ります。

最初の表情や容姿を観ただけで、
それがまるで全てであると決め付ける、
これを「ラベリング」と言います。

友だちから飲みに誘われても
断れることが続くと
「あいつは付き合いが悪い」

女性と仲良さそうに話しているだけで
「あいつは女好きだ」
こう言われながらも、
付き合ってみると印象が変わります。

しかし最初にマイナスイメージで
ラベリングされると実に厄介で、
先程のように誤解や偏見で
決めつけられます。

相手に対してラベリングを
意識し過ぎない方が良いと思いますが、
ラベリングが定着する前の初期段階では
快活で明るいイメージを印象付けした方が
良いかもしれません。


次回、もう少しラベリングについて
お伝えしますね。



【小さな実践】
相手の第一印象決める際、
何の基準で決めているかを意識しておく



 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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