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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ)

OFFICE SAELA

コラム

顔に貼られたラベルを剥がす

関係性コンディショニング

2018年1月13日 / 2018年9月17日更新

毎年、何かと初対面の人と
会う機会が多くなり、私なりに
身だしなみに気をつけていますが、
私たちは初対面で相手を観た時にとる行動は
五感を無意識に使っています。

表情、ヘアースタイル、服装、アクセサリー、
コロンの香り、体臭、清潔感、雰囲気、声

前回、第一印象は短時間で
ラベリングされるとお伝えしました。

一度悪いイメージで印象が入ると、
次に会った時にいくらイメージを変えても、
最初のイメージを書き換えるのは難しく、
再会してもその相手の悪いところを探し、
全てを悪いイメージで捉えてしまうでしょう。

相手から嫌われていると分かります。
するとこちらの「嫌われているかも」
というトーンが相手に伝わるので
相手の嫌い度にさらに拍車をかけます。





第一印象と言えば
こんなことを思い出しました。

私が駆け出しの建築士だった頃、
お客様が新築に設置するシステムキッチンを
選ぶのでメーカーのショールームに
お連れしました。

私たちの担当に付いた女性は、
女子アナのように声も容姿も
美しい方でした。

しかし、その女性の口臭が
近くに寄れないくらいニンニク臭いので
お客様も気付きます。

結局、お客様も私も
何を説明されたか分からない状態で
ショールームを後にしました。

それが原因かどうか分かりませんが、
後にそのお客様は、キッチン設備の
メーカーを変更しました。

たったそれだけのことだと
思うかも知れませんが、購入するのは

「モノ」でも、対応するのは「人」

第一印象がどれだけ影響を及ぼすか、
はなり知れないですが、ここまでくると
プロ意識のなさが問題ですね。

ただね。

一度、第一印象を悪くしたら
回復するのは難しいかと言うと
必ずしもそうではありません。

それには返報性の原理や
承認欲求という心理を応用するのも
良い方法かもしれません。

※返報性 (へんぽうせい)とは、
人の持つ心理のひとつで
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、
何かお返しをしなければならないという感情を抱きます。
こうした心理を「返報性の原理」という。



承認欲求とは、
私たちは、他者から認められたいという
欲求があるので高く評価されたり
好感を持たれるとそれに応えようとします。

これらの感情は、
あなたの過去の出来事の中にも
思い当たることがあるのではないでしょうか。

あなたが、少しくらい第一印象を
悪くしたとしても、
こちらが相手に好感を持ち続けると、
相手の気持ちが変化することだってあります。
諦める必要はありません。

でも、これらはこうした計算だけで
コミュニケーションをするということでなく
大切な相手に誤解されたとしても
心から相手を尊敬する気持ちを保っていれば
やがて相手は振り向いてくれるという話です。



【小さな実践】
相手が自分をどう思っているかより
自分が相手をどう思っているかを考えてみる



 

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