マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

伝え方のフォーマット

2017年8月12日

テーマ:関係性コンディショニング

コラムカテゴリ:スクール・習い事

今日のゴールは
自分を伝えるコツをつかむ。

私は自分が体験したことや
感動したことを、他者に話すのが苦手で、
あれこれと工夫してますがどうもねぇ

興奮状態で話すのがまずいのかと思って、
一晩寝かせて話しても結果は同じ(笑)

起承転結がバラバラなのも原因の一つですが、
それだけではない・・・
根本的に何かが違います。


セッション2


私のコーチングの基本は、

「自分の立ち位置から、
相手の立ち位置に向かって話しても伝わらない
伝えたければ自ら相手の立ち位置に迎えに行く」

ですが、プライベートになると
自分が観て聴いたものを
自分の中で好き勝手に省略・削除して
訳の分からない言語で話しているので、
相手にしてみたら、自分の興味のないことは
温度差があります。 これ当然ですね。

個人的には
多少、主観が入っても面白いと思うのですが、
興味や感動は人それぞれ。

それでも自分の体験や感動したことを
他者に伝えるなら、自分が伝えたいものは何か
主観か、情報か、それとも共感がほしいのかを
明確にしておくのがコツ。

私はプライベートでの伝え方は下手ですが、
ビジネスの場合、伝え方フォーマットがあるので
誤解が生じたことはありません。

シンプルなフォーマットですが、
「今日は◯◯について」
一番伝えたいことにタイトルを付けて、
誇張や推測、印象のような主観的なことを
削ぎ落とし、客観的な事実だけを伝えます。

自分の主観を入れると、
相手は何が大切かが分からなくなるからね。

伝えたいことがいくつもある場合は、
「◯◯と▽▽の2点について」
このように伝えたいことのタイトルと数を出すと
相手が意識付けできます。
 
最後は解りにくかったところを
相手に質問してもらうと確実です。

但し、これは私に合うフォーマットなので
あなたに合うものを作っておくと良いですよ。


 
【小さな行動】
本日のゴールの先にあるものは何か
自分なりに考えてみる



 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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