お金のブロックが外れる稼ぐの意味

2016年10月30日公開 / 2020年10月25日更新

テーマ：マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ：スクール・習い事

あなたは種や苗から
植物を育てるのは好きですか？

私は小学生の頃から、
やんちゃ坊主のくせに植物を育てるのが
大好きでした。

花壇の世話係も進んでやり、
何の種かも分からないのに花壇に植えて
芽が出てくるのが楽しみに毎日水をやる
そんな女の子のようなところがあったんです。

このゼロ起業も同じでね
小さく始めて大きく育てることに
生きがいを感じています。

さて、
ずいぶん私の中でモヤモヤしてた
「儲ける」「稼ぐ」の言葉。

影響を受けている
トップマーケッター神田昌典氏の
言葉ですんなり納得。

彼はこう言っています。

「儲ける」は、漢字を部首に分けて考えると、
「信」「者」から成り立つように、
顧客を信者化し、お金を得ようとする状態。

それは利益を最大限に上げる目的で、
顧客を依存させてしまう危険性がある。
だから倫理観によるコントロールが必要。

一方、「稼ぐ」という言葉には、

禾（のぎ）偏の「稼ぐ」からは、「家」に「禾」、
すなわち、愛する家族に糧かてをもたらす
光景をイメージできる。

また、古来の日本には、
収穫した稲穂を天からの恵みと考え、
食物の神様である豊受大神を祀る神社に奉納する
習慣があったことを考え合わせると、
稼ぐとは、地域全体が繁栄するための奉仕を
意味している。

つまり、「稼ぐ」という言葉には、
ビジネスで得たお金を他者の幸せに使い
それを循環させることで社会が繁栄する
という意味がある。

私はこのように解釈しています。

だからこそ、

あなたの強みや専門性は、
時間を忘れるくらい情熱を傾けられ、
それを社会に伝えることで世の中が繁栄し、
繰り返し循環できる再現性があるものを
ゆっくり見つけて下さい。

そして小さく始めて大きく稼いで下さい。

　