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八巻稔秀

独自のエクササイズで骨格を本来の形に整えるスポーツトレーナー

八巻稔秀(やまきとしひで) / スポーツトレーナー

TYカラダ調整セラピー

コラム

骨が動けば、筋肉は一緒に動く

2019年9月15日

テーマ:日常生活で実践出来る、カラダ調整改善法

コラムカテゴリ:スクール・習い事

骨がどう動いているかを想像して、体を動かそう!



よく私がコラムの中で出す、骨格のイラスト。

スキー 骨格

これはスキーで滑り出す際をイメージした骨格のイラストですが

スポーツをされている方は(教えている方もですが)
やっているスポーツの動作時に、
どう骨格が動いているかをイメージ出来るといいと思います。


スポーツだけではなく、筋力トレーニングをする時も同じです。



今はどうも筋肉第一主義なのか、
筋トレはもちろん、スポーツでも「どこどこの筋肉を意識して」と
言われる事が多いですが、
やはり体の中心にあるのは「骨格」です。
骨格に筋肉が付いているわけですから、
骨をきちんと動かせば、筋肉もしっかり動くのです。


ピラティスは、筋トレではありません。


特に女性に人気のエクササイズ・ピラティス。
ピラティス
このエクササイズの本来の目的は、背骨を正しく動かしながら
インナーマッスルに作用させて、背骨を安定化させる事だったと思いますが、
最近は「インナーマッスルを鍛える」事が前面に出てしまい、
単なる筋トレの体幹トレーニングと同じになってしまっているようです。

ではなく、背骨や肩甲骨回り・股関節などを正しく作用させるために
「骨・関節」がどう動いているかを感じながら動かし、
それによってその骨・関節に付着しているインナーマッスルが使われるようにするのが正解ではないかと思います。


骨・関節を機能通りに動かす事で、筋肉の使われ方が良くなって
良質な筋肉が出来ていくのだと思います。


同じようなエクササイズをしていても、
意識を全く変えると全く結果が変わってきます。



特に、インナーマッスルのトレーニングは、
「骨の動き」を意識しながらやった方が効果が高いと思います。
背骨まわりの筋肉などは、その最たる例ですね。

この記事を書いたプロ

八巻稔秀

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八巻稔秀(TYカラダ調整セラピー)

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