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『 戦艦 大和 』から届いた。 一通の手紙・・

2013年8月14日 公開 / 2013年10月3日更新

テーマ:人生/生き方

コラムカテゴリ:ビジネス

おはようございます。毎日の「猛暑』・・厳しい暑さですね!

本日、初めてお伝えいたします。

あの、第二次世界大戦の中で

決して、沈まないといわれた『戦艦大和』のお話です。

私事ではありますが、わたくしの祖母(おばあちゃん)の弟が戦艦大和の戦死者です。
その話を聞いたのは・・
祖母が亡くなる前のことです。

おばあちゃんが・・
そこの、「引き出し」を開けてと、『私の大切な宝物よ・・心の・・と』
そこにあったのは、初めて教えてくれた・・封印していた『心』でしょう!今になれば・・

弟からの最後の「手紙」でした。
おばあちゃんの弟は、『海軍少尉』・・きっと沈むことを知ってのことだったでしょう。
『沈む』ことは、書いてなく
とてもきれいな字で、

『御姉様、どうぞ『辛い』時に思い出して下さい!わたくしは、そう願うことが『幸せ』です。
それから、わたくしの子供の名前を伝えたいのです。
御姉様から、伝えていただきたいのです。
『妻と子供』の幸せを願っております。
御姉様からお願いいたします。と、

なぜ?と祖母は思ったそうです。
それはそれは、『妻と子供』への思いと『妻』への素晴らしい!
『ラブレター』ではなかったのような文面でした。

まさか・・
『沈まない』といわれていた『戦艦大和』!
その後・・終戦を迎え・・涙が止まらずいたそうです。
あの時代・・
言えないことがいっぱいあったことでしょう。

その最後の手紙は、きっと
おばあちゃんの辛い時の『心の宝物』だったのでしょう。・・今想えば・・
あの『戦艦大和』からの手紙を読ませていただき・・

わたくしは、おばあちゃんが、封印していた『戦後』だったのでしょう・・
最近のことですよ!
今は、あの世ですが・・
きっと、この『お盆』に・・
ひ孫の『幸せ』を願っているでしょうね!

そんなことも、この時期に思い出し
改めて・・
子供達に教えようと『戦後』の今・・68年目なのに

わたくし達が伝えなければならないことです。

この記事を書いたプロ

村山るり子

心を育てる、人材育成のプロ

村山るり子(ハート栽培)

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