マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

子どものアイデンティティと関係性

2018年8月2日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:マインドセットの書き換え

コラムカテゴリ:スクール・習い事

私はド天然だと言われていますが、天然の人って自分が天然だと気付いているのでしょうかね。私のように普通だと思っていたけど実は天然だったと、他者から気付かされた人もいるのではないでしょうか。

アイデンティティ。自分は、自分である、自分は何者であるかということですが、私の場合だったら「子育てママ(パパ)に特化したビジュアルコーチングマスターコーチ」これを自己確認していること。つまり、自己同一性を感じている状態。自分が何者であるかを意識することがアイデンティティということですね。 



塗り絵



例えば、幼児期の子どもに、教える大切なことがあります。自分のことを自分だと子どもに教えるのに、鏡を使って子どもの手で自身の顔を汚し自分を認識させるといいます。幼児期の子どもが自分を自分と認識すると、他者が自分をどう観ているか、或いはどう感じているかを理解できるようになり、自分形成が始まります。それが行動であったり、得意なことやクセなど、少し大げさに言えば人は幼児期の頃から無意識にアイデンティティを感じるようになっているのでしょうね。 


人と関わりあいを持ちながら人間社会で生きていく中で、自分を知ることは大切なことです。自分のことは知っているようで実は知らないことだらけです。自分の強みだって知らない人は大勢います。何もないと思っていてもあなたにも強みはあります。あなたが普通にやっていることでも、他者から観ると特別な強みだったりします。



【小さな実践】
あなたは何者?と聞かれた時、一言で言うと何か



 

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小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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