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コラム

数値であらわせないものを大切に ー 人を育てるリーダーシップ ー

2014年8月11日 公開 / 2021年2月8日更新

テーマ:接遇/人材育成

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: リーダーシップ スキル

おはようございます。企業研修を終えて・・この台風の影響の中懸命に学んだ社員研修
よく頑張りましたね!
「初めて、仕事をしてきた長い間に '' 反省 ,, ということに気づきました!」…いいことですね。
よかったね!これからも人を育てる糧になって欲しいものです。
自分でノートに書き、自分の教訓にしていただきたいものです。忘れそうになったらノートを見て
そして前進して下さいね!

わたくしは、企業の創立者、社長の想いを本日皆様にお届けいたします。

【 創業は易く、守城は難し 】
社長が、創業されたときの大切な一歩の、会社設立の基本姿勢の故事ことわざです。
現在、社員全員がこれからも大切に、ぜひ心して進んでいただきたいと願っております。

さて、本題にまいります。

数値であらわせないものを大切に


パソコンを自由に扱いが巧みになり、重視するようになっている。もちろん便利な仕事になりました。
数は「科学のことば」だから、数値を用いると科学的になり、レベルが一段と上がったような
「気がしてくる」。

しかし、そうなればなるほど、数値で表わせるものを大切だが、表わせないものの中にもっと大切なものがあることを再認識する必要がある。
経営内部の情報のうち、数値化してコンピュータにインプットしうるものは、せいぜい30%にすぎないことを知らねばならない。

ですからこの30%をいかに正確に処理しても、残りの70%をないがしろにすると、経営はたちまちおかしくなるのである。
その数値であらわせないものは、たとえば、愛社心・やる気・チームワーク、ムード、アイディア、センス、リーダーシップといった大切なものばかりが不足しているのに悩んでいるのが現代でしょう。

計数の奥にある『人間性こそ重要 』


これからは逆にPCで把握することはできない。深い人間智で学ばねばならないのである。
次世代はそこに悩んでいるのです。現場の正直な声です。
アメリカの企業がハーバード・ビジネススクールなどの、数値偏重のリードでおかしくなり、企業国際競争にも連敗するようになったことを深く学ぶ必要がある。

'' 計数の奥にある『人間性の重要さ』を認識することがリーダーの急務である。 ,,

♡ わたくしがおじゃまいたしました企業は、すごい人間力で創業何十年の道を歩んできました。
また、女性キャリアも育て、仕事はキャリアバリバリです。そして男性社員も社長が『親父』と想い育ち、またそれを守ろうと懸命に継がれている次世代を支えようと努力されておりました。
すごい!どうぞ愛され、愛される企業キャリア人です。人間力を感じました。

ぜひ、この企業を知りたい!教えて欲しいと思わられる方がいらっしゃたら連絡下さいね!
企業の目指す「正しい会社」でした。その中には『努力と学ぶ力』そして統率力のある学ぶことに進んでいる。すごい人間力のある企業の姿勢でございました。

この記事を書いたプロ

村山るり子

心を育てる、人材育成のプロ

村山るり子(ハート栽培)

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