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小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

認知症の発症は40代から・・・

2019年7月22日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:認知症介護者の憂鬱

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: 糖尿病 食事糖尿病 症状糖尿病 予防

私は心臓に爆弾を抱えていますが、それ以上に恐怖を感じている病気が「認知症」です。お袋が5年前に認知症を発症し、京都と倉敷の遠距離介護を私自身が経験したことからくる恐怖です。

認知症は、40を過ぎると脳の中に原因物質が蓄積され、70代で発症すると言われています。しかし、早い人は40代で若年性アルツハイマー病を発症する人がいるので、私のように還暦を過ぎるといつ発症するか分かりません。


悩み

認知症予防


では認知症の予防はできないのかと言われると、確実な予防と言えるかどうか分かりませんが、これまでのデータで分かっていることがいくつかあります。

脳神経外科の友人が言うには、患者さんの中で認知症になるのは糖尿病を発症している人が90%以上だそうです。間接的ですが糖尿病にならないことが、認知症予防に繋がるので食習慣が見直すことから始めると良いかもしれませんね。


食習慣で、ひとつ分かっていることが「サラダ油」が脳に悪いと聞いています。サラダ油系はお菓子や天ぷらなどに使っているので意識しておいた方が良いですね。

できることは色々あるようです。一般的に言われているのは「思考のフル活用」とか「手先を使う」など。


思考のフル活用は、読書、ブログ、クイズ、パズル。

手先を使うのは、楽器、ジグソウパズル、手芸、ブラインドタッチでパソコンなどが有効ではないでしょうか。

もう1つ、心理的なことですが、小さく生命に危機感がある状態が適度な刺激を脳に与えるそうです。私の場合だったら、心臓に爆弾を抱えているので、ストレスにならない程度の危機感を持っている状態が良いのかもしれません。

これだけ高齢化になると、様々な課題や問題が山積みです。これからは自分の身は自分で守る時代です。私たちができることを最大限やっていきたいものです。



下記に参考になる記事のリンクを貼っておきます。

「認知症予防に紐づけ連想ゲーム」
脳の筋肉をゲームで鍛える

「オートクラインで認知症予防」
コミュニケーションで脳を鍛える

「認知症予防は生活習慣から」
生活習慣を見直して糖尿病の予防



【小さな実践】
認知症予防で自分ができることを書き出して継続できることを実践する


 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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