人間関係の3つの悩み

2019年7月23日公開 / 2020年10月25日更新

テーマ：関係性コンディショニング

コラムカテゴリ：スクール・習い事

悩みの原因のほとんどが「人間関係」で、「この世に自分ひとりしかいなければ悩みはなくなる」と言われています。このように考えると、ほとんどの悩みがなくなると思いませんか。

私の場合は、大きな悩みがあるとすれば健康状態ですが、家族を意識すると悩みとしてはより強くなります。でも、少しでも悩みがなくなり生きづらさから開放されるとココロも穏やか過ごせるような気がします。

ところで、人間関係の悩みの中で、幸せに感じない生き方をしている人の共通点がいくつかあります。それは他者から認めてもらいたいという承認欲求。

承認欲求

子どもの頃の私は「承認欲求」が強かったように思います。これが将来、私のトラウマである「偽善者」に繋がります。

結局、他者の期待を満たす承認欲求が強いので人の顔色を観たり、やりたくないことでも他者に合わせるような不自由な生き方をしていました。

このように他者に期待をもたせる生き方をしていると、自分らしさや幸せ感が薄くなってきます。

他者が自分のことをどのように思うかは100％他者次第です。それをコントロールすることができないのなら、そんなことは一切、気にしないことです。

次回は「競争意識」と「課題の分離」についてお伝えします。

【小さな実践】
認めてもらいたいから◯◯をするという流れになっていないか意識しておく

　