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福味健治

建築主の思いを形にする注文住宅の専門家

福味健治(ふくみけんじ) / 一級建築士

岡田一級建築士事務所

コラム

芯々寸法と内法寸法

2012年8月14日 公開 / 2018年2月13日更新

テーマ:【賢い家造り】

コラムカテゴリ:住宅・建物


建築図面の寸法の捉え方は芯々寸法で押さえるのが原則です。

建築士は常識的に芯々寸法の会話を行います。しかし芯々寸法では実際の部屋の有効寸法が判りません。壁の厚みを差し引けば出るのですが、判り易く有効寸法を表記する場合があります。その寸法のことを内法寸法(うちのりすんぽう)と呼びます。
家具の配置等を考える場合、「内法寸法はどれ位になりますか?」と訪ねると話しが通じます。

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