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福味健治

建築主の思いを形にする注文住宅の専門家

福味健治(ふくみけんじ) / 一級建築士

岡田一級建築士事務所

コラム

夜に家の中が丸見えになってしまう場合の対処方法

2012年5月23日

テーマ:【賢い家造り】

コラムカテゴリ:住宅・建物

住宅密集地で、夜に道を歩いていると、カーテンやロールカーテンが掛かっているのに、家の中が丸見えになっている家に遭遇します。
これから夏に向かって、窓を開ける機会が多くなりますが、風通しを考えると遮光カーテンで締め切ってしまうのも考えものです。
しかし、簾なども同じですが、暗い方から明るい方へは良く見えてしまいますよね・・・
道路と窓の間に少しでも余裕があれば、人感センサー付やタイマー付のライトを窓に向けて付けて、人が通ったり人通りの多い時間帯に点灯するなどして、外側を明るくしてやれば大分緩和するのではと思います。

最近お風呂に入りながら、外の景色を見たいと云うリクエストが多くありますが、同様の危惧が懸念されます。窓のガラスをハーフミラーガラスにして、庭園灯をつけて、浴室の照明を消してやれば外から見られる懸念は解消されます。

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福味健治

建築主の思いを形にする注文住宅の専門家

福味健治(岡田一級建築士事務所)

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