マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

幼児の未来のマインドセット構築は親の責任

2019年9月28日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:人生の軌跡と羅針盤

コラムカテゴリ:スクール・習い事

小学生の頃、宿題をやる意義は何? 勉強は大人になって何の役に立つの? いつも理由が分からなくて何度か先生に聞いたことがあります。納得がいく答えを聞いた覚えがありません。

私の頃は高校に進学する時に大学にいくか就職するか選ぶことができました。そして数十年前までは「良い大学に入りたい」「有名企業入って安定した収入を得たい」でした。

そして今は良い大学にいっても理想の企業に就職できるかどうか分からないし、有名企業に入っても永久就職はありません。

母と子

今の子どもは、親や先生に耳にタコができるくらい「◯◯しないといけない」と言われて育っています。しかし、それは他人が敷いたレールを走っているだけかもしれません。

子どもたちは知らないうちに次々と他人が敷いたリールを走っているので、一度、レールから外れるとひとりで軌道修正できません。

やがて企業に入っても上司に認められたいと思って仕事をし、自分の感情を抑えながら上のステージで認められたいという欲求が高まり、自分を認めてくれる人を好きになります。

逆に認めてくれない人は排除する傾向があるようです。今の若い人が全員このような傾向があるとは言いませんが、これは親が子どもに植え付けたマインドセットが、子どもに継承されているようです。



【小さな実践】
あなたが今、やりたくても前に進めないことがあるか?
それを制御しているものは何か?
それをやるとどのようなメリットがあるのか?


 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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