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コラム
自転車操業になる要因は無計画な起業
2018年12月4日 公開 / 2020年10月25日更新
起業後の苦難
夢や希望のワクワク感と一歩踏み出す不安が入り混じった起業ですが、実は起業後に直面する問題が大変という話。
起業セミナーを受講後に直面する問題とは、今までは情報提供してくれたり勇気づけてくれたセミナー講師やコンサルタントは起業後は、あなたから離れます。
顧問契約で軌道に乗るまでコンサルタントを付けることもできますが、経営が軌道に乗っていない状態で高額な顧問料を支払うだけの潤沢な資金があれば別です。
ほとんどの場合、次々と出てくる問題や課題をひとりで処理することになります。
私が建築士事務所で独立した際、最初に起きた問題は「嬉しい悲鳴」ある程度、仕事があったのは良いのですが、忙しすぎて営業活動ができませんでした。
受注した仕事が終わった頃には、次の仕事がないので貯金で食いつなぎながら、来る日も来る日も営業活動です。
昔も今も商いの基本は同じで、安定した売上の仕組みや販路ができてないと、継続収入を得ることはできません。
起業するより、社会の動きなどに合わせて経営を維持するほうがはるかに大変で、現実は資金繰りがうまくいかず、廃業している方が多いのです。
起業後、3年間をめどにどのように経営していくかが生き残りのポイントなので、まずは、起業前に継続収入の仕組み作りから考えてみてはどうでしょうか。
【小さな実践】
あなたの起業後の課題を予想し、それを解決するための手段と、安定、継続収入を得るにはどんな方法があるかを全て書き出してみる
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