マイベストプロ京都
小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(こばしひろ) / 講師

一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会

コラム

笑って楽しんで1/2介護

2018年4月3日 公開 / 2020年10月25日更新

テーマ:認知症介護者の憂鬱

コラムカテゴリ:スクール・習い事

お袋が認知症になって間がない頃、
藁にもすがる思いで、
家族介護者の会に参加しました。

その時に、
色んな事情を抱えた方から、
大変なのは自分ばかりじゃないと
勇気づけられました。

その時の皆さんの望みは
下記のようなこと。

・仕事も介護も両立させたい!

・介護の話ができる仲間がほしいが、
 平日は仕事で参加できない!

・介護離職したが、リスタートしたい!

・地元の「活きた」介護情報がほしい!


介護を受ける側と
提供する側の人たちが集まって
ディスカッションしたので、
勇気づけと新たな情報を
得ることが出来ました。



ファミリー



参加して
改めて確信したことがあります。

共倒れにならないためにも
「自分ひとりで抱え込まない」こと。
これが一番です。

ネットで容易に情報を
得ることができます。
ネットが使えない状況であっても
周りの人を介せば様々な情報が
入ってくるはずです。

介護をしていると、
どうしても目の前の現実しか
観えなくなります。

他者に相談せずに、
自分の親だからと、
ひとりで責任を背負い込みます。

情報は意外と
すぐそばにあるものです。


認知症は生活習慣病が原因です。

認知症の最大の予防策は
現状の生活習慣を見直し、
生活習慣病にならないことです。



【小さな実践】
介護しながら仕事をするには
家族しかできないことを書き出し、
それ以外は全て他者に委ねる



 

この記事を書いたプロ

小橋広市

元建築家。女性の起業サポートするコーチングのプロ

小橋広市(一般社団法人Self&Lifeコンディショニング協会)

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