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うまさきせつこ(うまさきせつこ) / ダンスインストラクター

うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

脚を上げるためにはお尻の位置を揃える

2020年4月4日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

脚を上げるためにはお尻の位置を揃える

両方のお尻の位置を揃えると背骨はしっかり伸びます(2020年3月31日)
脚を上げるのは体幹からのコントロール(2019年11月8日 )
体幹の底から使うと脚を上げるのもとても軽くなります(2020年3月26日)
などは
体幹の感覚を覚えるために、いきなりたくさん上げようとしないでしてもらっているが
立位体前屈の状態からパンシェするのは、結構感覚がわかりやすい。
これも体幹の底が押せると、脚がコントロールしやすい。

立位体前屈
立位体前屈2

体幹の底を押して背骨を伸ばす目的で
三角形の形を作ってみた。
手足で伸びるのでなく、股関節を引き込み
脇を引き込み、中心に向かう力を作って行くと
背骨はしっかり伸びてくれ、脚もきつくなく伸びていく。

体幹の底から足裏方向、
体幹の底から手の方向。
両方から共有する場所は体幹の底。

立位体前屈からパンシェ1
お尻の位置は揃って変わらず
(軸足側のお尻の底を高く上げることが
体幹の底を押すこと)
背骨もお腹も縮まず、胸郭も形を変えずにいられる。

立位体前屈からパンシェ2
手首、脇、骨盤から内腿を通って踵、親指まで
繋がって伸びる。
ここでは2つ折りにすることより、
体幹の位置感覚を確実に感じることをしている。

なんで野外の芝生の上でやってるの?
と思われる方もあると思いますが
前日に使っていた稽古場が自粛閉鎖になって
いきなりの手配がつかなかったので
以前から、どうしても!の場合、申し合わせていた通り、
天気もとても良かったことから
野外でレッスンしてみたのです。

気持ちよかったです。
今朝から走り回って、来週からは屋根のある場所で
レッスンできることになりました。

人さまに教えて代価を頂いているのです。
できる限りの準備はしなくてはなりません。
できる限りの準備をして、それを受け取られるか受け取られないかは
また別のこと。
皆さん喜んでくれました。

状況を見ながらできるところまではレッスンができる準備をして
ただ最終的な決断は私がします。

たくさんの先生方が悩み、考えておられます。
2月からレッスンをしていない教室では
こんなことなら、もう少しレッスンを続ければよかった!
と言われていたりもあります。

できる限りの注意と準備をしながら
できるところまでやってみて、本当に家から出られない状態になれば
そこからはまたオンラインも含めて、家でできることを提案していきます。

月1クラスの方にも間もなく、ご連絡は致しますので
しばらくお待ちください。
私が考えていることをお知らせします。

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