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コラム

感覚の勘違いを修正する

ボディコントロール

2018年1月15日 / 2018年4月22日更新

感覚の勘違いを修正する

自分で
「こう使いたい」
と思っているところが
意思とは違う勘違いを体がしていることもある。
体と意思のセンサーの違いを修正していくことも、すごく大事なこと。


とてもいい笑顔で、蓮華座で座っているが
これも脚を組もうと思ってもうまくできない。
この10分ほど前には2人共できなかった。


まず背骨を通すことがいる。
丸くなった背中、お腹が落ちた状態では
足は付け根まで上がってくれない。
背骨を通して、膝小僧を引き上げ、中心に向かうベクトルを作って
方向を合わせると、脚の角度は合ったまま
膝は床について、膝下は方向が変わる。
膝を曲げるのでなく
これを体がわかった上での上の写真の蓮華座になった。



膝立ちから中心の意識で
中心に向かっているベクトルの方向を変えて
短いバージョンで開脚し、体幹の推進力で軽く体が上がるようにしたもの。
この方は自分の思っていたベクトルの違いが
この時にわかった。
以前は背骨が反っていたので、脚で体を持ち上げていた。
今は体幹の推進力を感じられるようになったので
開脚の角度が進んだ。


肩甲骨から促す体幹の推進力
でやっていること。
このように突っ張り棒が体の中にあるイメージで
後にスライドさせる場合は、感覚が掴みやすいが前にスライドさせた場合
肩甲骨が感じられなくなって肩が詰まってしまう人は多い。
そうなると推進力は全く使えない。


肩甲骨を繰り出して、肩甲骨から明確に腕を使うと
背骨は活きたまま、体幹の底まで張り合う力を出してくれる。


寝たまま、脚を持って開脚。
初めて足先が床についた。
それもストレスなく。
足を床につけようと、必死で押してもつかない。
背骨がきちんと通っていなかったからつかなかった。

紫の矢印のように体幹の底が上に上がっていたのを
誘導して、ベクトルが双方向に張り合うように促した。
脚の方は中心に向かって張り合うことが出来ているので
難なく、脚が床についた。

自分の体の状態は
自分が思っているのとは違っている場合がある。
センサーの修正、勘違いを1つずつ直していくことも
地味な努力だけれど
とても大切なことだ。

「今日は収穫いっぱい♡」
と、皆さんいい笑顔で帰られた。

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