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福味健治(ふくみけんじ)

岡田一級建築士事務所

コラム

直下型地震は突然襲う

【免震住宅・地震対策】

2018年6月7日 / 2018年6月24日更新


上記地図に見える赤い線が確認されている上町断層の位置です。一本線ではなく、複雑に何本もの線が入り混じっているのが見て取れます。

南海地震は、ある程度予兆があります。微弱地震の回数が増えるとかです。東日本大震災の前にも兆候地震が頻発していました。
直下型地震は突然襲います。前兆も殆どありません。上町断層帯の30年間の発生確率は3%ですが、阪神大震災はそれ以下の確率でした。断層は何時動くのか全く判っていないのが現状です。

津波の心配はありませんが、地下鉄は河川からの浸水の恐れがあります。大阪市はマグニチュード7クラスの地震に耐えられる様に補強を完了していますが、液状化対策は行っていません。液状化することにより地下鉄の一部が浮き上がる恐れがあります。これはコンクリートに亀裂が入ることを意味します。河川付近で亀裂が入れば、水が入り込んできます。

阪神大震災や熊本地震に代表されるように、直下型地震の恐ろしいところはキラーパルスが発現する可能性が高い事です。建物の全てには固有震動周期があります。この振動周期と地震の周期が一致すれば共振を起こし建物は倒壊に至ります。この共振を起こす地震周期がキラーパルスです。東日本大震災では木造建物の固有震動周期よりも地震波の方が短かった為、共振を起こし倒壊に至った家屋は稀でした。しかし直下型地震は津波の恐怖が無い代わりキラーパルスの恐怖が襲います。

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