マイベストプロ神戸
うまさきせつこ

ボディコントロールで体の使い方を伝えるプロ

うまさきせつこ(うまさきせつこ) / ダンスインストラクター

うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

外旋、内旋どちらでも体幹の底には角っこがある

2019年6月4日 公開 / 2021年3月3日更新

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

外旋、内旋どちらでも体幹の底には角っこがある


内旋で脚を上げる
脚を外旋させることは多いので
それに対して、体幹とつなげて可動域を広げるには
体幹の底に角っこを作ることを
ここでは書いているが
体幹の底に角っこを作る(2019年4月13日)
内旋させても同じこと。
どの向きでも引き合うことのできる滑車の役目をしてくれるところがいる。

写真では初めに線を書いてしまうとわかりにくいかもしれないので
座骨に黄色い点を入れた。
昨日のコラム足裏を確実に踏んで股関節の動かし方を知り、つなげる(2019年6月3日)
の中で書いているように
内旋したときはベロっと抜けるのではなく
写真のように座骨は中心に引き寄せられて外旋の時と同じ。

長さの変わらない体幹
体幹を長さの変わらない箱に見立てると
長さが変わらず角度が変わっているだけで
上げている方にも、軸側にも
角っこはちゃんとある。

角度が違うだけで流れの方向は外旋と同じ
角っこがあるから踵側と張り合いができる。
足は張りがわかりやすいようにフレックスにしているが
脛骨直下を押して土踏まず、指先と伸ばしていけば
つま先を伸ばした状態でも同じようにできる。
怪我の時の自己セルフケア(2019年5月29日)
軸足も線は書いていないが同じ。

軸足側も折れ目あり
軸足側にも上げている側にも折れ目ができるように使う。
ここで書いているのは内旋についてだが
外旋も同じ。
体幹側で操作するときの角度が違うだけ。

肩甲骨~腕も同じ
もっと言えば肩甲骨~腕も使い方は同じ。

この記事を書いたプロ

うまさきせつこ

ボディコントロールで体の使い方を伝えるプロ

うまさきせつこ(うまさきせつこモダンバレエ研究所)

Share

関連するコラム

うまさきせつこプロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
090-1024-0048

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

うまさきせつこ

うまさきせつこモダンバレエ研究所

担当うまさきせつこ(うまさきせつこ)

地図・アクセス

うまさきせつこのソーシャルメディア

youtube
YouTube
2024-04-28
rss
ブログ
2024-04-28
instagram
Instagram
facebook
Facebook
  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ神戸
  3. 兵庫のスクール・習い事
  4. 兵庫のダンススクール・スタジオ
  5. うまさきせつこ
  6. コラム一覧
  7. 外旋、内旋どちらでも体幹の底には角っこがある

© My Best Pro