骨盤の幅の中に脚を収納する

2018年8月1日公開 / 2021年3月3日更新

テーマ：ボディコントロール

コラムカテゴリ：スクール・習い事

骨盤の幅の中に脚を収納する

骨盤と脚が分けられずに
腰から脚が盛り上がってしまう人がある。

細い脚でも細く見えず、もったりした感じになり
お尻が本来は小さくても大きく見える。
大きなお尻を小さく見せたい
ここではお尻に言及しているが、骨盤と脚を分けるために
股関節を引き込んでやると脚は長く細くなる。
これはかなり古い記事なので
まだやっていることは今やっていることとは違うが
これでも効果は充分ある。

立った時に引き込みがうまくできていなかった状態。
バーに近い方の脚は、引き込みできている。

両側共、修正できた状態。
見た目もご本人の感覚も全く違う。
これはいくつか、その人に合わせたやり方で
先日のWSでも数人の人にしてもらった。
脚が軽くなり、スッキリ通って楽になる。

過去動画にいくつかあるやり方を紹介しようと思ったが
改めて動画を作ることにした。
しばらくお待ちください。

以前に比べて
脚の形が全く変わった人。

引き込みができてくると
脚は骨盤の中からはみ出さず
体幹の中に収納されている部分があって
生えている方向に伸びているので
殊更強い力は使っていないのに
自然に長く細くなる。

上のモデルさんもこの方も
初めに来られた時とは全く違う体になった。
体幹の意識が変わると
気付いた時には体は「えっ！？」と思うほど変化している。