- お電話での
お問い合わせ - 06-6714-6693
コラム
応急危険度判定士として茨木市内を調査しました。
2018年6月22日
多く見られた外壁のせん断破壊
昨日6月21日に大阪府建築士会の要請により、応急危険度判定士として茨木市内を調査しました。調査対象は市へ相談のあった家屋を中心に目視・器具計測にて行いました。
その中で目立ったのが地震の際に発生するX字のひび割れです。外壁に多く見られるもので、せん断破壊と呼ばれる現象です。その他にも土台から柱が一旦浮き上がり、再度土台に衝突した時に発生する基礎の破壊も見られました。
関連するコラム
- お金を掛けずに地震に強い家にする方法 2018-02-09
- 古代地図と軟弱地盤 2013-07-26
- 上町断層帯の危険な兆候 2012-03-08
- 地震が起きたら大阪平野に安全な場所はない。 2012-01-21
- 南海地震の発生確率が上昇しました。 2018-02-14
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
福味健治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。