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中村正彦

遺産相続に関するトラブルを法的に解決するプロ

中村正彦(なかむらまさひこ)

弁護士法人 松尾・中村・上法律事務所

中村正彦プロのコラム一覧

2018-06-12

 相続案件を長く取り扱っていますと、遺産相続の問題を「共有」という形で処理していることが、その後に深刻な問題を生じさせているケースによく出会います。 例えば、被相続人が、遺産である特定の不動産を、「2人の子に2分の1ずつ相続させる」という遺言をした事案や、(遺言がないために)相...

2018-06-12

 具体的相続分とは  遺産分割の最終段階で各相続人が分配を受けるにあたって、その前提となる当該相続分の計算上の価額または相続分の価額の遺産総額に対する割合のことを「具体的相続分」といいます。 このように具体的相続分は、遺産分割手続における分配の前提となる「割合」を意味する...

2018-05-07

 被相続人が掛けていた生命保険の死亡保険金の受取人として、相続人の1人あるいは複数が指定されていた場合、被相続人の死亡に伴い、これら相続人が死亡保険金を受領することになります。 誤解されがちなのですが、死亡保険金は遺産(相続財産)に含まれません。 確かに、相続税との関係で...

2018-03-05

 特別受益と持戻し計算  複数いる相続人(共同相続人)の中に、被相続人から遺贈を受けたり、生前贈与を受けたりした者がいた場合に、その相続人が他の相続人と同じ相続分を受けると相続人間で不公平が生じてしまいます。 例えば、相続人が子A、子B、子Cの3名だけで、死亡時の遺産が900万...

2018-02-28

 平成28年12月19日、遺産分割に関して、非常に大きな最高裁判決の変更がありました。 被相続人死亡時の預貯金の取り扱いについて、従来の判決を変更し、「預貯金は相続開始と同時に当然に分割されることはなく、遺産分割の対象になる」と判示したのです。 以下、詳しくご説明しましょう。...

2018-02-01

 遺産の中に、亡くなった被相続人名義の収益物件がある場合、当該物件から得られる賃料収入は、どうなるのでしょうか。 この点、相続人の間で速やかに遺産分割協議が成立し、当該収益物件の所有者が新たに確定すれば、その新所有者が賃貸人の地位を承継して、被相続人が賃借人と締結していた...

2017-12-15

 故人(被相続人)の葬儀費用は、誰が支払うべきなのでしょうか。 葬儀費用の金額は、日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」(2017年)によると、平均して約195万7000円となっており、相当高額な支出です。 これを故人の遺産から当然に支出してもよいのか、その費...

2017-09-05

 自らの死後に、遺産を、「誰に」「どの程度」渡すのかについては、生前に遺言をすることによって、(一定の制限はありますが)希望を実現することができます。 そして、一般的な遺言の方法としては、自筆証書遺言と公正証書遺言があり、公正証書遺言がお勧めであることは、コラム「正しい遺言...

2017-07-11

 遺留分とは  「遺留分」という言葉をご存知でしょうか。 遺留分というのは、相続に関する期待権のようなものを保護する趣旨から、被相続人(故人)の遺産の内、一定の範囲の相続人のために最低限保障されている割合、取り分のことをいいます。 例えば、被相続人に、相続人として長男と...

2017-07-11

 私たち弁護士が取り扱う遺産分割に関するトラブルの多くは、実は、遺言書のないケース、すなわち、法定相続分に従った相続をする事案です。 遺言書のあるケースでは、故人の意思が明確に示されていますし、遺言書が有効であると認められれば、相続人がとりうる手段は限られます。 また、遺...

2017-01-27

(前編はコチラ) どうして「きょうだい平等」という事業承継が起こりがちなのかというと、創業者である親が、「どちらの息子も可愛い。自分はどちらの息子とも良好な関係を保ちたい。自分の築いた会社を息子2人ともに与えたい。自分の死後も兄弟仲良くやってほしい」等々の心理から、兄弟に株...

2017-01-27

 いつの世も、同族会社内での争いや事業承継をめぐる紛争は尽きません。 先般も、大塚家具で創業家の父娘、親子間が係争していることが話題となりましたが、私たち弁護士が実務で多くみるのは、ロッテの経営権争いの事案のような、きょうだい間の実権争いです。 具体的には、中小規模ながら...

2016-07-15

 被相続人名義の預貯金が使い込まれてしまっていることは、実はそれほど珍しいことではありません。 例えば、「父にはそれなりの預金があったはずなのだか、兄が使い込んでしまった。どうにかならないか」というようなケースです。 このような場合、法律的にはどのような問題が生じているの...

2016-05-17

 遺産相続の場面において、大きな分岐点となるのが、遺言の存在です。 遺言は、遺言者にとって、死後の法律関係を定める最後の意思表示であり、非常に重要なものなのですが、これをきちんと法律的に有効なものとするためには、民法で定められた方式に従った「遺言書」を作成しなければなりませ...

2015-08-18

 私ども弁護士が市民法律相談などを担当したときに、「財産を遺して身内が亡くなったのだが、これからどういうふうに遺産を分ける(遺産分割)手続が進んでいくのかよくわからない」というご相談を受けることが少なくありません。 そこで、まずは、遺産分割の手続のあらましをご説明いたします...

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