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宮本裕文

住宅確保要配慮者入居支援のプロ

宮本裕文(みやもとひろふみ) / 宅地建物取引業者

有限会社富商不動産販売

コラム一覧:売買契約

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床下に古井戸が! 媒介業者の責任は?

2018-01-20

通常の調査 ●目視では発見できない(事例)「買主は、宅地建物取引業者の媒介により築40年を経過した中古住宅を購入した。建替えのため建物を解体したところ、使用されていないコンクリートで蓋を...

このブロック塀は私のもの! その所有権の争いは境界争いです

このブロック塀は私のもの! その所有権の争いは境界争いです

2018-01-04

ブロック塀の所有権争い! ●ブロック塀宅地建物の取引に際し、売主は買主に対し、隣地との境界を明示して取引する土地の範囲を明確にする義務があります。当然、その境界について隣地所有者と争いが...

売買契約の成立と「買付証明書」、「売渡承諾書」の交換

売買契約の成立と「買付証明書」、「売渡承諾書」の交換

2017-12-31

契約の成立時期 ●不動産の売買契約において、その契約が成立したか否かが紛争となることもあります。不動産取引に関わる宅地建物取引業者としては、不動産という高額で、動産のように頻繁に取引が行われ...

共有不動産の売買 増改築未登記建物の売買

2017-11-16

共有不動産

具体的な内容と注意点 ●共有の土地建物の売買ひとつの土地や建物を数名で所有しているこがあります。このような状態を「共有」といいます。共有状態にある土地や建物について、その土地・建物の全部(...

土地売買 道と敷地の間に第三者の土地?

2017-11-12

土地の調査。 ●事例「南西の角地として媒介業者から説明を受けたが、西私道と敷地の間に第三者の土地が存在していた。」このように現状が道路状であっても、実は第三者の土地が含まれているという物件...

中古住宅 あったはずの設備が無くなっていた!

中古住宅 あったはずの設備が無くなっていた!

2017-10-31

あったはずの付帯設備がない! ●「付帯設備及び物件状況確認書」●中古住宅を購入後、あったはずの付帯設備が取外されている。また使用できない付帯設備が残されていた。このようなトラブルを防ぐた...

仮登記 第三者への対抗力はありません

2017-10-27

仮登記とは 仮だから大丈夫? ●仮登記とは「本登記をするための要件がそなわっていない場合に、将来の本登記の順位保全のため、あらかじめする登記。」のことをいいます。仮登記のままでは権利の変動...

売買契約 ローンのあっせん

2017-09-24

その趣旨と内容と措置について ●ローンのあっせん「代金または交換差金に関する金銭の賃借のあっせん内容、およびそのあっせんに係る金銭の貸借が成立しないときの措置」①趣旨・宅地建物の取引にあ...

売買契約 (申込証拠金・内金とは?)

2017-09-19

基本的な考え方。 ●申込証拠金・内金①申込金(申込証拠金)・マンションや建売住宅、分譲地の購入希望者から売主業者に対し、申込みと同時に支払われる一定額の金銭のことを、申込金または申込証拠金...

不動産売買契約 あらかじめ定める損害賠償額の予定とは?

2017-08-17

損害賠償額の予定とは? 「損害の賠償」●損害賠償額の予定。・損害賠償額の予定とは、契約の当事者が債務不履行の場合に備えて、あらかじめ賠償すべき額を定めておくことをいいます。●あらか...

土地建物の売買 共有の場合と増改築している場合

2017-07-27

具体的な注意点。 ●共有の土地建物の売買・ひとつの土地や建物を数名で所有しているこがあります。このような状態を「共有」といいます。共有状態にある土地や建物について、その土地・建物の全部(...

「現状有姿取引」=「瑕疵担保責任免除」ではありません。

2017-07-17

現状有姿取引と瑕疵担保責任。 ●誤解されていることですが、「現状有姿」での引渡し=「瑕疵担保責任」の免除ではありません。全く違う意味ですので注意が必要です。「現状有姿」とは契約から引渡...

不動産売買契約 危険負担とは?

2017-06-17

危険負担とは? ●危険負担とは、売買契約において、お互いの債権債務が発生した後に、売主に責任がない原因により引渡しが不可能になった場合に、買主の代金支払義務がどうなるのか?という問題です。...

公簿売買、実測売買とは

2017-05-15

売買対象の面積確定 ●「公簿売買」とは、契約締結後にもし実測が行われて公簿面積と実測の面積が一致しないことがあっても代金の精算はしないことを定めた契約方式です。一般には、山林、原野、田、...

売買契約 滅失と毀損

2017-05-09

毀損の場合 ●滅失→使用(住めない)できないほどの状態●毀損→修繕や補修をすれば使用(住める)できる状態地震等による被害が建物の滅失までではなく、修復が可能な毀損の場合には、標準契約書の...

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