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宮本裕文
宅地建物取引業者
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宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
造作物の買取りは強制?任意? 貸主の同意を得て建物に付加した畳や建具、その他造作物があるときは、借主は賃貸借契約が終了した場合に、貸主に対して 時価 でその造作物を買取るように請求することができま...
契約解除の原因と確認 賃貸借契約の解除原因としては ▷借主からの解約申入れ▷契約違反による解除などが考えられますが、契約違反による解除においては、貸主・借主の事情を考慮したうえで、当事者間の「...
老朽化による立退き要求 老朽化は正当事由か? (事例) 貸主から、「建物が築後35年を経過し、老朽化により安全が保てない。建て替えをするので1年後までに立ち退いて欲しい」と要求された!このケー...
緊急時の立入り 借主の承諾 例えば、火災による延焼を防止する等、緊急の必要がある場合は、事前に借主の承諾を得る時間的な余裕がなく、また、絶対に立入が必要とされることなので、貸主は借主の承諾を得...
オーナーチェンジ 家主の変更と管理業者の変更 アパートが売却されてそのアパートの所有者がAからBになり、Bが新しい貸主になった場合、アパートの新所有者であるBは、前所有者Aと借主との間で締結されてい...
賃料相当額とは 契約条項の事例 (乙からの解約)乙は借主とする第○条、乙は、甲に対して少なくとも30日前に解約の申入れを行うことにより、本契約を解約することができる。第○項、この規定にかかわらず...
借地と借家 借地の場合 土地の利用が、建物を建てる目的であれば、民法の適用はもちろん、借地借家法の適用もあります。その場合、借地借家法が民法に優先しての適用となります。 借家の場合 住居に限...
原則的な考え方 所有権は、売買や相続に限らず、抵当権が実行されて、競売で買受人が不動産を取得した際にも、新所有者(買受人)に当然移転します。抵当権が実行された場合の借主と新所有者(買受人)との優...
家主の義務 ①使用収益させる義務 賃貸借契約が継続している限り、家主は借主に賃貸の目的物を使用収益させる義務があります。自分の所有物だからといって家主が借主の使用収益を妨げるような行為をするこ...
事業用建物の原状回復の特殊性 その特殊性とは? 一般的に、事業用の賃貸借は契約の終了後、新たな借主に賃貸することから、借主に賃貸物件のクロスや床板、照明器具、また場合によっては天井を塗り替える...
敷金の改定 その合理性は? 敷金の額は、賃料の改定と同時に改定されることがあります。これは、敷金の定め方が「賃料の○ヶ月分」とされることが多く、計算の基となる「賃料の額」が変更されれば、当然に...
高齢者の入居 受入準備 連帯保証人を必要とするには ①金銭的な問題②緊急時の対応③建物(部屋)の明け渡しと残置物の撤去と処分などが考えられます。連帯保証人は①、②、③を全て解決する方法ですが、...
賃料債務等の相殺 敷金の通説 借主が、「賃料の2ヶ月分を敷金として預けているので、2ヶ月間は賃料の支払に応じない」などと主張することはできません。敷金については、通説や今までの判例によりその性...
賃貸借契約の連帯保証人○ 事例 家主「借主と連絡が取れないので、滞納している家賃¥〇〇万円支払ってください」連帯保証人「契約書に限度額の定めがないので無効です 払いません」 書面による限度額...
借主の義務 ①賃料の支払い義務 賃貸借契約における借主の中心的な義務の一つです。 ②保管義務 賃借建物を貸主に返還するまで善良な管理者の注意を持って保管する義務です。使用方法が悪くて、建物や設...
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